2003年12月17日(水)~22日(月)
《往路》 12月17日(水) 品川19:14⇒ 岐阜羽島19:20・・ ⇒ 東赤石山・筏津登山口 12月18日(木)03:20(仮眠)
東赤石山 《歩行》 12月18日(木) 筏津登山口8:00~瀬場谷の橋9:00~徒渉点9:50~東赤石山11:17~八巻山12:07~【赤石山荘経由】瀬場谷の橋14:00~筏津登山口14:38=行動時間6時間38分・・ ⇒ 伊予三島市・新長谷寺ユースホステル(泊)
笹ヶ峰 《歩行》12月19日(金) 新長谷寺ユースホステル ・・ ⇒ 下津池を経て吉居川林道終点7:00~丸山荘8:30~笹ヶ峰9:48~丸山荘10:25~林道終点11:15=行動時間4時間15分・・ ⇒ 寒風山トンネル南口へ移動
伊予富士《歩行》12月19日(金) 寒風山トンネル南口13:00~桑瀬峠14:00~伊予富士15:30~桑瀬峠16:30~寒風山トンネル南口17:05=行動時間4時間05分・・ ⇒ 石槌山登山口・西ノ川・京屋旅館(泊)
瓶ヶ森 《歩行》12月20日(土) 京屋旅館 ・・ ⇒ 東之川林道登山口8:30~沢道分岐10:00~台ヶ森~瓶ケ森ヒュッテ~瓶ケ森13:30~沢道分岐15:00~東之川林道登山口16:07=行動時間7時間37分・・ ⇒ 宇和島ユースホステル(泊)
篠山 《歩行》12月21日(日) 宇和島ユースホステル・・ ⇒ 篠山スカイライン八合目登山口6:45~篠山7:38~八合目登山口8:05=行動時間1時間20分・・ ⇒ 三本杭・万年橋登山口へ移動
三本杭 《歩行》12月21日(日) 万年橋登山口10:17~御祝山~桧尾根~三本杭12:35~熊ノコル~奥千畳~雪輪ノ滝~滑床~万年橋15:00=行動時間4時間43分・・ ⇒ 祖谷村いやしの湯(泊)
三嶺 《歩行》12月22日(月) いやしの湯・・ ⇒ 名頃林道入口8:30~【どか雪のラッセル、前進は困難を極め、撤退する】名頃林道入口12:00=行動時間3時間30分
《帰路》祖谷村・名頃林道入口・・ ⇒ 岐阜羽島 19:45⇒ 品川21:40
四国の名山・七座を登るというので、ついて行く。
淡路大橋&鳴門大橋を渡った翌日に、この冬一番の寒波襲来。
上空にマイナス35度の大寒気団が2日間居座る。
七座全部、雪山を登る羽目になる。
リーダーは来る日も来る日もラッセル。
かたや私はついていくにも、遅れ気味。
剣山のすぐ西にある“三嶺”はあまりにも積雪多く、頂上を踏めなかった。
12/18(木)
東赤石山 1706m
雪道である。先行する単独行者のトレールをたどる。
ガスって展望のきかない頂上でその人と出会う。
八巻山まで足を伸ばすという。予定外だったが真似する。
雪がついた岩稜の八巻山通過は緊張した。
【東赤石山】
【八巻山】
【八巻山】
12/19(金) 吹雪きの中、二座登る
①笹ガ峰 1859m
②伊予富士1756m
“笹ガ峰”
稜線にでると、猛吹雪。身体をもっていかれそう。
めがねは視界ゼロ。
【笹ヶ峰】
【石槌山】 笹ヶ峰の下りから見る
“伊予富士”
頂上直下の急坂は腰まで雪、足場が沈みこみ難渋。
ふぶいて、頂上が見えない。
登頂は半分あきらめ、それでも寒いので一歩一歩前進を続ける。
先行していたリーダーの「頂上だよ!」という声に励まされ、遂に登頂を果たす。
【伊予富士】
【伊予富士を振り返る】
【伊予富士の山容】
12/20(土)
瓶ガ森1896m
寒波最高潮の日。標高を上げるにつれ、雪深くなる。
リーダーはラッセル&ルートファインテイング、よくやったわ。
崖道のトラバースがやたら多く、新雪もろとも、滑落しないかとヒヤヒヤ。
皮手袋をはめていても、指が凍傷になりそう。
頂上はふぶいて、視界わるい。
【樹氷】 どか雪
【樹氷】
12/21(日) 寒気団は去る。暖かく、晴天。二座登る。
① 篠山 1065m
② 三本杭 1226m
“篠山”
篠山スカイライン八合目登山口まで車でいけた。
かなりの大雪だったが、前日に登った人のラッセルがあり、大助かり。
頂上から宇和海に浮かぶ小島が見える。
【篠山】
【ハリモミ大木】
“三本杭”
日曜ハイカー多し。団体を含め、優に40人と交差。
この山もラッセル跡があって楽勝。
頂上からは360度の展望。
滑床渓 谷沿いを下る。
【三種混生】
【三本杭の山容】
【三本杭】
【雪輪の滝】
【滑床渓谷】
【篠山を望む】 三本杭から
【篠山の山容】 三本杭から
12/22(月)
三嶺 1893m
三嶺(1893m)をめざすが大雪にはばまれ、敗退。
真っ青な空をバックに、白い雪をまとった剣山が真近に見える。
頂上を踏めなかった三嶺の山容は、あまりにも神々しい。
【三嶺頂上まであと1.8キロ地点】
【腰まである雪にギブアップする】
【三嶺の山容】
【剣山を望む】三嶺から
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《往路》 12月17日(水) 品川19:14⇒ 岐阜羽島19:20・・ ⇒ 東赤石山・筏津登山口 12月18日(木)03:20(仮眠)
東赤石山 《歩行》 12月18日(木) 筏津登山口8:00~瀬場谷の橋9:00~徒渉点9:50~東赤石山11:17~八巻山12:07~【赤石山荘経由】瀬場谷の橋14:00~筏津登山口14:38=行動時間6時間38分・・ ⇒ 伊予三島市・新長谷寺ユースホステル(泊)
笹ヶ峰 《歩行》12月19日(金) 新長谷寺ユースホステル ・・ ⇒ 下津池を経て吉居川林道終点7:00~丸山荘8:30~笹ヶ峰9:48~丸山荘10:25~林道終点11:15=行動時間4時間15分・・ ⇒ 寒風山トンネル南口へ移動
伊予富士《歩行》12月19日(金) 寒風山トンネル南口13:00~桑瀬峠14:00~伊予富士15:30~桑瀬峠16:30~寒風山トンネル南口17:05=行動時間4時間05分・・ ⇒ 石槌山登山口・西ノ川・京屋旅館(泊)
瓶ヶ森 《歩行》12月20日(土) 京屋旅館 ・・ ⇒ 東之川林道登山口8:30~沢道分岐10:00~台ヶ森~瓶ケ森ヒュッテ~瓶ケ森13:30~沢道分岐15:00~東之川林道登山口16:07=行動時間7時間37分・・ ⇒ 宇和島ユースホステル(泊)
篠山 《歩行》12月21日(日) 宇和島ユースホステル・・ ⇒ 篠山スカイライン八合目登山口6:45~篠山7:38~八合目登山口8:05=行動時間1時間20分・・ ⇒ 三本杭・万年橋登山口へ移動
三本杭 《歩行》12月21日(日) 万年橋登山口10:17~御祝山~桧尾根~三本杭12:35~熊ノコル~奥千畳~雪輪ノ滝~滑床~万年橋15:00=行動時間4時間43分・・ ⇒ 祖谷村いやしの湯(泊)
三嶺 《歩行》12月22日(月) いやしの湯・・ ⇒ 名頃林道入口8:30~【どか雪のラッセル、前進は困難を極め、撤退する】名頃林道入口12:00=行動時間3時間30分
《帰路》祖谷村・名頃林道入口・・ ⇒ 岐阜羽島 19:45⇒ 品川21:40
四国の名山・七座を登るというので、ついて行く。
淡路大橋&鳴門大橋を渡った翌日に、この冬一番の寒波襲来。
上空にマイナス35度の大寒気団が2日間居座る。
七座全部、雪山を登る羽目になる。
リーダーは来る日も来る日もラッセル。
かたや私はついていくにも、遅れ気味。
剣山のすぐ西にある“三嶺”はあまりにも積雪多く、頂上を踏めなかった。
12/18(木)
東赤石山 1706m
雪道である。先行する単独行者のトレールをたどる。
ガスって展望のきかない頂上でその人と出会う。
八巻山まで足を伸ばすという。予定外だったが真似する。
雪がついた岩稜の八巻山通過は緊張した。
【東赤石山】
【八巻山】
【八巻山】
12/19(金) 吹雪きの中、二座登る
①笹ガ峰 1859m
②伊予富士1756m
“笹ガ峰”
稜線にでると、猛吹雪。身体をもっていかれそう。
めがねは視界ゼロ。
【笹ヶ峰】
【石槌山】 笹ヶ峰の下りから見る
“伊予富士”
頂上直下の急坂は腰まで雪、足場が沈みこみ難渋。
ふぶいて、頂上が見えない。
登頂は半分あきらめ、それでも寒いので一歩一歩前進を続ける。
先行していたリーダーの「頂上だよ!」という声に励まされ、遂に登頂を果たす。
【伊予富士】
【伊予富士を振り返る】
【伊予富士の山容】
12/20(土)
瓶ガ森1896m
寒波最高潮の日。標高を上げるにつれ、雪深くなる。
リーダーはラッセル&ルートファインテイング、よくやったわ。
崖道のトラバースがやたら多く、新雪もろとも、滑落しないかとヒヤヒヤ。
皮手袋をはめていても、指が凍傷になりそう。
頂上はふぶいて、視界わるい。
【樹氷】 どか雪
【樹氷】
12/21(日) 寒気団は去る。暖かく、晴天。二座登る。
① 篠山 1065m
② 三本杭 1226m
“篠山”
篠山スカイライン八合目登山口まで車でいけた。
かなりの大雪だったが、前日に登った人のラッセルがあり、大助かり。
頂上から宇和海に浮かぶ小島が見える。
【篠山】
【ハリモミ大木】
“三本杭”
日曜ハイカー多し。団体を含め、優に40人と交差。
この山もラッセル跡があって楽勝。
頂上からは360度の展望。
滑床渓 谷沿いを下る。
【三種混生】
【三本杭の山容】
【三本杭】
【雪輪の滝】
【滑床渓谷】
【篠山を望む】 三本杭から
【篠山の山容】 三本杭から
12/22(月)
三嶺 1893m
三嶺(1893m)をめざすが大雪にはばまれ、敗退。
真っ青な空をバックに、白い雪をまとった剣山が真近に見える。
頂上を踏めなかった三嶺の山容は、あまりにも神々しい。
【三嶺頂上まであと1.8キロ地点】
【腰まである雪にギブアップする】
【三嶺の山容】
【剣山を望む】三嶺から
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