【雲南地域】森林・林業のお知らせ

(島根県東部農林水産振興センター雲南事務所 林業部が伝える情報ブログ)

「奥出雲グランピング」が奥出雲町下横田にOPEN!

2019年09月09日 | 木材
奥出雲町の出雲林業(株)さんは、「i-Rbase products」ブランドを立ち上げて、ラックやテーブル・木箱・薪などの木製品主体のアウトドアアイテムをインターネットを通じて全国に販売しています。原料となる木材は奥出雲産材を中心とした国産材を使用し、製造の一部は地元加工業者さんにも協力していただきながら、数々の製品を生み出しています。そんな出雲林業(株)さんが、この度、今話題のグランピング施設として「奥出雲グランピング」をオープンしました。 . . . 本文を読む

公共建築物に使用する地元製材品の強度試験を実施

2018年12月14日 | 木材
 平成30年12月4日(火)、飯石森林組合波多製材工場にて、雲南市発注の公共建築物に使用する市産材のスギ柱材13本、マツ梁・桁材19本について、工務店、建築士、雲南市、中山間地域研究センター、当事務所、総勢8名で強度試験(含水率、機械等級、目視等級)を実施しました。強度試験の方法説明と併せて当日の試験結果を報告します。   ①含水率  体積と重量を計り供試体の密度を求めます。   . . . 本文を読む

「しまね県民住宅祭2018」で製材加工品をPR

2018年10月29日 | 木材
10月20日(土)~21日(日)、出雲市芦渡町で「しまね県民住宅祭2018」が開催され、斐伊川流域林業活性化センターのブースに、雲南市大東町の製材所が県産材を加工販売している内・外装材を展示しました。    斐伊川流域林業活性化センターのブース           住宅メーカーの建売住宅   下の写真、左がヘリンボーン張 . . . 本文を読む

雲南市木材利用推進会議(第4回)が開催されました

2018年03月19日 | 木材
 平成30年3月14日(水)に雲南市の主催で、「雲南市木材利用推進会議」が開催されました。この会議は昨年9月に第1回が開催されて以来、今年度4回目の開催となります。  公共建築に地域木材を利用するためには、どんな木材(大きさや樹種など)が設計上必要か、地域にどんな木材がどれほどあるか、どれくらいの期間で製材が可能か、などの課題について各分野が情報を持ち寄り、連携して取り組んでいく必要があります。 . . . 本文を読む

輻射熱木材乾燥システム研修会開催

2014年12月10日 | 木材
雲南木の活用プロジェクトでは、木材の低コスト出荷と高付加価値化にむけた取組を行っています。 この度、木材協会大原支部では、高付加価値化の取組として、化石燃料を使わない輻射熱木材乾燥システムについて、茨城県の木材乾燥機メーカーを招き研修会を実施しました。 研修会で紹介された「輻射熱木材乾燥システム」は木質バイオマスエネルギーを燃料としており、ランニングコストに優れ、アレルギー物質を除去する効果や . . . 本文を読む

雲南の木活用促進プロジェクトにて大田市の視察研修会を開催

2014年09月09日 | 木材
「雲南の木活用プロジェクト」では、選木による適正価格での販売を目的に、収集・選木の土場として多機能ストックヤードの整備をすすめています。 その収集方法も市民参加と素材生産業者が連携した独自のスタイルを確立していることから、問い合わせも多く安来市視察(7月16日)に続き、この度、大田市からの視察を受けました。 加茂ストックヤードでの現地視察では、「雲南市民参加型収集運搬システム」について意見交換 . . . 本文を読む

雲南の木活用促進プロジェクト会議を開催

2014年05月01日 | 木材
雲南の木活用促進プロジェクトでは、今年度最初のプロジェクト会議を5月1日に開催しました。 各事業体からは、昨年度の活動状況について説明があり、木材乾燥機等の導入や製材JAS認定の取得など、性能表示や高品質製材品といったA材ニーズに対応した取組が報告されました。 また、今年度は、オガ粉製造施設を伴うストックヤードや、木質チップボイラーを導入した大型施設の整備が予定されており、バイオマス関連での指 . . . 本文を読む

『第30回 連合島根 地SUN地SHOW祭り』で県産材利用をPR!

2013年11月27日 | 木材
11月24日(日)、松江市の「くにびきメッセ」において『第30回 連合島根 地SUN地SHOW祭り』が開催されました。東部農林振興センター雲南事務所では、『地材地建にこだわりたい・みんなで使おう!しまねの木』と題して、県産木材利用を呼びかけるパネル展示、現在実施中の「木材利用ポイント事業」や「県産材住宅助成」等のPRを行いました。 . . . 本文を読む