「雲南の木増産プロジェクト」では、木材生産量の増加を図るため、組織体制の強化や作業システムの改善に取り組んでいます。 . . . 本文を読む
平成26年4月16日(水)に管内苗木生産者の方を対象に「ヒノキ播種床現地視察」を開催し、8名の方が参加されました。 視察先は、松江市東出雲町にある島根県林業種苗協同組合副理事長の渡部勝さんの苗畑です。渡部さんは、ヒノキの苗木栽培を行っておられ、年間生産量11万本を目標に播種作業を行っておられます。
最初に、今年度の播種作業の写真をみせてもらいながら、作業内容の説明を聞き、意見交換を行いました . . . 本文を読む
12月11日(水)、雲南合同庁舎にて森林組合の若手職員を対象とした森林・林業の事業や制度を理解するための勉強会を開催しました。
今回は先月松江の東部農林振興センターで行われた1回目の勉強会に続いて2回目の開催でした。
参加者は東部農林振興センター管内6森林組合の採用後5年以内の職員の方、16名です。
内容は「森林経営計画」と「造林補助事業」に関する講義で、それぞれ1時間程度行いました。
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冬を迎えて、各森林組合では間伐作業が本格的に始まりますが、間伐作業を安全に進めるために仁多郡森林組合では平成20年11月17日奥出雲町横田地区で森林管理隊の皆さんを対象にした安全講習会を開催されました。
当日は林業木材製造業労働災害防止協会島根県支部安全管理指導専門家の堀江富男さんを講師にして午前中はチェンソーの目立てを午後からは伐採現場で安全な伐採について講習会が行われました。
「上良し」 . . . 本文を読む
平成20年9月19日雲南市大東町山田で島根県木炭協会主催の平成20年度木竹炭生産新規参入者育成研修が開催されました。
講師は島根県竹炭竹酢液協会会長の尾土井博さんでした。
当日の参加者は10名でしたが、事前に窯入れの指導をされ、当日は窯出しの研修でした。
昨年までは木炭のみの研修会でしたが、今年は竹炭の内容を盛り込んだ研修会でした。
窯入れの時の敷き木の重要性や現在流通している大部分は床下 . . . 本文を読む
社団法人島根県林業公社では林業への新規就労者支援のための研修を行っています。
研修は7月7日から18日までの基礎研修と9月1日から12日までの専門研修とに分かれています。
今年は島根県下の6つの森林組合から20名の若者が研修を受講しています。
2日目の7月8日県民の森研修館で、森林・林業の基礎的な事柄について6つの部門に分けて、林業普及グループ全員で講師を担当しました。
講師となった林 . . . 本文を読む
6月17日雲南市大東町の原木しいたけ生産者と今年植菌をしたホダ木の活着状況と作業を点検するほだ化点検をしました。
今年の冬はいつまでも雪が山に残っていたため、原木の手当が遅れて植菌作業が遅れた(4月植菌)生産者が半分有り、ホダ木から水分が抜けていませんでした。
ほだ化が遅れていましたが、植菌遅れもありますが、4月から若干温度が低めに推移していることも影響しているかも知れません。
まだ、仮伏せの状態 . . . 本文を読む
雲南地域の菌床椎茸「奥出雲椎茸ブランド」の維持・発展に資するため、奥出雲椎茸栽培研究会が立ち上げられました。
奥出雲椎茸栽培研究会は、椎茸栽培技術向上と奥出雲椎茸の発展を目的として、平成19年6月22日から奥出雲椎茸生産組合内に設置され、現在までに3回の活動を行いましたので、以下その概要を紹介します。
1.第1回:平成19年6月22日「菌床栽培全般の疑問点解消に関する研修会」
①換気:呼吸に . . . 本文を読む