飯石森林組合による新たなコンテナ苗生産技術の第3弾です。
「セルトレイ移植」と「プラグ苗移植」を10月4日と11月18日のブログで紹介しましたが、この度はトウモロコシを主原料としたバイオマスプラスティックの不織布のポットをコンテナの代わりに使用する新たな生産技術への取り組みです。
コンテナ苗では苗木を培土ごと抜きとると根鉢が崩れ使い物にならないことがありましたが、バイオマスプラスティックの不織布は生分解するため、不織布ごと植え付けますので根鉢が崩れる心配はありません。
本日はポットに培土を詰める作業でした。
専用のトレイにポットを置き、ポットの大きさの穴のあいた蓋をして穴から培土をポットの中に詰めます。
このポットでコウヨウザンを育てる予定です。