今回は、島根県中山間地域研究センターが小寺祐二氏(現宇都宮大学農学部付属里山科学センター)と共同で開発したイノシシ捕獲用の低コスト簡易型箱わなの紹介をします。
ワイヤーメッシュやワイヤークリップ、L字アングルなどホームセンターで販売されているものを利用して作成する捕獲檻で、2人でも作成することができます。
私が作成したときは2万円前後で作ることができました。
今回古くなった檻を解体しましたが、短時間で解体ができました。そのため、現場での組み立て、解体も可能です。
捕獲檻の作成マニュアルもホームページで公開しており、ぜひ参考にしてみてください。
http://www.pref.shimane.lg.jp/admin/region/kikan/chusankan/choju/inoshishi_hakowana.html