島根県では、高病原性鳥インフルエンザの感染拡大を防止するため、環境省が定める基準に基づき(毎年10月から4月の期間中)野鳥の飛来が多い河川・湖沼等でのパトロール、死亡野鳥の調査を実施しています。
12月は、10日と20日に野鳥の監視パトロールを行いました。
(斐伊川伊萱堰)
斐伊川にある伊萱堰ではコハクチョウやホシハジロが約30羽、赤川(雲南市加茂町柳橋付近)にはカルガモが40羽ほど羽を休めていましたが、特に異常はありませんでした。
(斐伊川伊萱堰付近に飛来したコハクチョウとホシハジロ)
引き続き、高病原性鳥インフルエンザの早期発見ができるように、パトロールを行っていきます。