島根きのこ生産振興会の研修会が、8月7日(火)に出雲市内で開催されました。
今回の研修会では、各生産者(菌床栽培生産者)からの生産状況報告のほか、昨年度試験生産された島根県オリジナル品種のエノキタケの販売状況、また、栽培実証中である島根県オリジナル品種のブナシメジの生産状況が報告されました。
また、県産品の安全確保等を目的とした島根県独自の認証制度である「美味しまね認証」について、現在、県ではキノコ類のガイドラインをGAP基準に準拠するため改編中であることなどが情報共有されました。
今回の研修会から、新たに益田市にある株式会社きのこハウスが会員に加わり、今後のキノコ生産が益々期待できる研修会となりました。