雲南市内の森林で飯石森林組合さんと「梶本式立木乾燥」にチャレンジしました。
「梶本式立木乾燥」は立木の根元にチェーンソーで「ある加工」を施し、1~2ヶ月後に伐採後葉枯らしを1ヶ月程度行い、含水率を低下させてしまう「凄技」乾燥技術です。
加工する技術そのものは、所謂「つっこみ伐り」なので少し難しいのですが、どこを加工するのかという見極めがとても難しいらしく、梶本氏もマニュアル化は困難と言っているそうです。
この度は、様々な資料をもとに飯石森林組合さんと打ち合わせを行い、試しにやってみることとしました。
5本のスギを加工し、7~8月に伐採する予定です。その後、加工した木と近くの加工していない木の含水率を比較する予定です。
結果については、数ヶ月後になりますがこのブログで報告させていただきたいと思います。
加工方法など、詳しいことは「梶本式立木乾燥」で検索してみてください。