電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今年五度目のトラフグ狙い(2019年4月21日)

2019-04-22 12:55:44 | 釣り・魚
昨日(4月21日、日曜日)は平成最後で、今年五度目のトラフグ狙いに行って来ました。

昨日は4時40分頃、いつもの船宿さんに到着しましたが、一昨日・土曜日(4月20日)の爆弾的な好釣果(1号船だけでも船中80尾近くの釣果)もあり、席札は残り2つしかありませんでした。そして、その後もトラフグ目当てのお客さんがぞくぞく集まり、2隻で52名で出船しました(私は1号船の右舷の後ろから5番目の釣座でした)。





8時半頃最初のポイントに到着して釣り開始となりましたが、しばらくすると右舷の別のお客さんに続々とヒットして行きますました。しかし、ヒットしても釣り上げられず、バラす方(魚に逃げられる方)も少なくありませんでした(水面近くで大きなトラフグの魚影を見たのに、バラした方もいました)。しかし、私の竿には反応がなく、少しエサがかじられる位で沈黙の時間が過ぎて行きました。そんな中、時刻は10時近くなって来たその時、私の竿にアタリが出て慎重に合わせるとヒットして船長さんにタモ(玉網)入れをお願いして、無事に本命の1尾をゲットしました(型は40cmオーバーの43cmでした)。




その後潮止まりの時間が近くなり、更にトラフグの活性が上がりチャンスタイムを迎え2尾目を狙いましたが、私を含めて4人のオマツリ(他の人と糸が絡ん)で仕掛けをロストし、絶好のチャンスを生かせられませんでした。そして、潮が止まり、フグの活性もなくなりました。

潮止まり後はオマツリは無くなったものの、魚の反応もなくなり、私の竿にはサバフグらしいアタリが数度あるだけでした。そして、13時半頃になり、船長さんから「魚からの反応がなくなりましたので、この流しで上がります」のアナウンスがありました。最後の流しと集中していると同じ右舷の前方のお客さんがトラフグらしいヒットがあったものの、バラしてしまいました。それを見て、もう一度、底まで仕掛け落としてすぐに竿先にアタリが出ました。そして、アワセを入れてリールを巻くと、今度は後ろの方もヒットしました。が、リールを巻いても巻いても重く、思うように巻けないでいると時より軽くなり、内心、バレたかなとも思いつつも最後まで巻き続けると、1尾目よりも大物が付いていて、船長さんにタモ入れして頂きました(私よりも後にヒットした、後ろの方は私よりも先にタモ入れして頂いていました)。こうして、最後の最後に1尾を追加して、今回の釣行は終了となりました。



結局、今回の釣果は、本命のトラフグは46cmと43cmの2尾でした。また、船全体でも一昨日ではないものの、ほとんどの方が型を見られたようでした。



今回もかなりのトラフグが釣れて、船宿さんの捌き場はかなりカオスな雰囲気を醸し出していました。



今回が今シーズンも平成も最後のトラフグ狙いでしたが、5回の挑戦の内、3回は本命の型を見られました(全部で4尾釣り上げられました)。また来年も、今年のようにトラフグが釣れたらなと思う次第でありますね。
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