今日はぶらりと、江戸城跡の皇居東御苑を散策しました。
私は、東京メトロ東西線の竹橋駅から地上に上がってきたのですが、ここには、閑院宮載仁親王(かんいんのみや ことひとしんのう)の像があります。
今日は入退が可能な三つある門の内、平川門から、皇居東御苑(江戸城跡)に入城しました。
(この門は、大奥の女中が出入りしていたので「局門」ともいわれていたあそうです)
この門はおそらく、戦後修復されたであろう門ですので、白壁もキレイでした。また、その面影は壮麗かつ、威圧感のある門で、本当にキレイでした。
ここは梅林坂と呼ばれる、本丸と二の丸を結ぶ坂で、12月から2月頃は、美しい花を観られるそうです。
この坂を登ると、不思議な建物がありました。この建物は書陵部(皇室関係の文書や資料などの管理と編修、また陵墓の管理を行う、宮内庁の内部部局の一つ)の建物だそうで、一般には開放されておりません。
この皇居東御苑は、江戸城跡ですが、現存する建物はほとんどありませんが、その石垣の威容は、今見ても、本当に偲ばれます。
ここは、かつて江戸城の天守閣がありました、天守台だそうです。この天守台ですが、江戸時代に天守閣は火事で喪失したそうですが、その後も再建される事はなかったそうです。
この素晴らしい芝生がありました所は、昔は江戸城の本丸があった所だそうです。
この不思議な建物は、香淳皇后の還暦を記念して建てられました、桃華楽堂だそうです。
今日、東京を含む関東は梅雨明けしたそうです。また、アジサイの花も咲いていたのですが、もう少しでしょうか。
これは富士見多聞と呼ばれるそうで、多聞は防御を兼ねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫だそうです。
やはり、ありました、、、。この木は、木偏に南と書くそうですが。しかし、この大木は、本当に見事でした。
ここも、一般公開されておりません、富士見櫓と呼ばれる所だそうです。この櫓は現存する、唯一の三重櫓だそうで、天守閣の代用としても使われた事もあるそうです。また、将軍が両国の花火や品川の海を眺めたともいわれているそうで、本当に立派な建物でした。
ここは、某事件が発生しました(そして、その後、また大きな事件の発生原因となりました)、松の廊下跡だそうですが。今となっては、その跡を見て、偲ぶだけでしょうか。
この後、百人番所等といった、衛兵の詰所等を観ました。
江戸城跡には、庭園もありますが、この暑い時期には、美しい花がないのは、仕方のない事かもしれません。
江戸城跡には、諏訪の茶屋もあるそうです(この建物は、明治45年に再建されたものだそうです)。
17時の閉門を前に、大手門から退城しました。
今日は本当に暑かったのですが、こういう城跡巡りも、面白いですね。
私は、東京メトロ東西線の竹橋駅から地上に上がってきたのですが、ここには、閑院宮載仁親王(かんいんのみや ことひとしんのう)の像があります。
今日は入退が可能な三つある門の内、平川門から、皇居東御苑(江戸城跡)に入城しました。
(この門は、大奥の女中が出入りしていたので「局門」ともいわれていたあそうです)
この門はおそらく、戦後修復されたであろう門ですので、白壁もキレイでした。また、その面影は壮麗かつ、威圧感のある門で、本当にキレイでした。
ここは梅林坂と呼ばれる、本丸と二の丸を結ぶ坂で、12月から2月頃は、美しい花を観られるそうです。
この坂を登ると、不思議な建物がありました。この建物は書陵部(皇室関係の文書や資料などの管理と編修、また陵墓の管理を行う、宮内庁の内部部局の一つ)の建物だそうで、一般には開放されておりません。
この皇居東御苑は、江戸城跡ですが、現存する建物はほとんどありませんが、その石垣の威容は、今見ても、本当に偲ばれます。
ここは、かつて江戸城の天守閣がありました、天守台だそうです。この天守台ですが、江戸時代に天守閣は火事で喪失したそうですが、その後も再建される事はなかったそうです。
この素晴らしい芝生がありました所は、昔は江戸城の本丸があった所だそうです。
この不思議な建物は、香淳皇后の還暦を記念して建てられました、桃華楽堂だそうです。
今日、東京を含む関東は梅雨明けしたそうです。また、アジサイの花も咲いていたのですが、もう少しでしょうか。
これは富士見多聞と呼ばれるそうで、多聞は防御を兼ねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫だそうです。
やはり、ありました、、、。この木は、木偏に南と書くそうですが。しかし、この大木は、本当に見事でした。
ここも、一般公開されておりません、富士見櫓と呼ばれる所だそうです。この櫓は現存する、唯一の三重櫓だそうで、天守閣の代用としても使われた事もあるそうです。また、将軍が両国の花火や品川の海を眺めたともいわれているそうで、本当に立派な建物でした。
ここは、某事件が発生しました(そして、その後、また大きな事件の発生原因となりました)、松の廊下跡だそうですが。今となっては、その跡を見て、偲ぶだけでしょうか。
この後、百人番所等といった、衛兵の詰所等を観ました。
江戸城跡には、庭園もありますが、この暑い時期には、美しい花がないのは、仕方のない事かもしれません。
江戸城跡には、諏訪の茶屋もあるそうです(この建物は、明治45年に再建されたものだそうです)。
17時の閉門を前に、大手門から退城しました。
今日は本当に暑かったのですが、こういう城跡巡りも、面白いですね。
皇居東御苑内の建物や庭の画像は素晴らしいですね。何だか私も皇居見物したくなりました。中学生の頃だったと思いますが、家族との東京見物ではとバスのコースに入っていたので皇居を見ましたが、それきりでした。
それにしても、江戸城跡の皇居東御苑なのに、現存する建物はほとんどないとは驚きました。画像に見る石垣だけでもさすが江戸城跡に相応しい威容です。本丸があった所も今は庶民の憩いの場の芝庭となっているとは…
富士見多聞もいいですが、富士見櫓は圧巻。仙台城の隅櫓など、実にお粗末です。かつて将軍が富士見櫓から花火や海を眺めていたというのも、ロマンが感じられます。
時代劇ではおなじみの、あの松の廊下跡もまるで面影がありません。立札でもなければ分からなかったでしょう。不思議なのは香淳皇后の還暦を記念して建てられた桃華楽堂。画像で見る限り、あまり趣味がよくないような、、、ヲイ
今回の画像は本当に見応えがありました。城跡巡りも素晴らしいですね。
コメントありがとうございます。
私は、江戸城跡の皇居東御苑は初でしたが、見応えがありました。また、私の田舎には天守閣の残る城もありますが、規模は段違いでした。
城・城跡巡りは本当に楽しいです。mugiさんも、青葉城(仙台城)を巡られてみても、面白いかもしれませんね。
(画像も、文章も、つたない拙ブログですが、mugiさんもカメラを持って歩いてみるのも、また面白いかもしれません)