沖縄で沖釣り

今日は沖縄で初めての釣り（沖釣り）でした。



今回は手ぶらでもOKなシーウォーカーさんの半日釣りの午前便（7時30分集合）を予約。集合場所の那覇市沿岸漁港には7時過ぎに到着して、集合時刻までしばらく、漁港内をぶらぶらしました。



8時頃、船は港を出て最初のポイントに向かいました。また、今回はオキアミのコマセを使ったサビキ釣りでした。



最初のポイントでは船中でもほとんどヒットせず、私はノーフィッシュでした。そして、船長さんはすぐに移動を決断。次のポイントでは沖縄の海らしく、海底のサンゴや海面付近を泳いでいる魚が見られるポイントに移動しました。



このポイントでは、最初、スズメダイが釣れ、しばらくすると本命の（？）グルクン（タカサゴ等）が釣れました。



その後、ノコギリダイやエーグワァー（アイゴ）も釣れました。



結局、9時頃から11時45分頃の約3時間の実釣で、グルクンが5尾、ノコギリダイが3尾等で、合計12尾の釣果でした。
（型は小振りなものが多かったです）



12時30分頃、沿岸漁港に到着。船長さんの紹介で、漁港近くのお店（海の恵 みなとまち店）で釣った魚を料理して頂きました。



まずはスズメダイとグルクンの唐揚げを頂きました。この唐揚げは頭から骨まで頂けるのですが、固いので歯が心配の方は、頭や背骨は取った方が無難でしょうね。



2品目はグルクンのお刺身を頂きました。釣りたてのグルクンは新鮮でしたが、身はやや柔らかめでしたが、少し甘めの醤油で頂くと、とても美味しかったです。
（九州の一部では砂糖が入っている甘い醤油でお刺身を頂くのですが、このお店の醤油はそんな感じでした）



最後に、エーグワァーとノコギリダイのマース煮を頂きました。これはやや塩味が勝っていたのですが、白身でホクホクして美味しかったです。
（身の固さで言えば、エーグワァーは締まっていて、ノコギリダイの方が柔らかめでした）



今回は短時間の釣行でしたが、機会があればまた沖縄の海で釣りしたいですね。