電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

お盆前の湾フグ釣り(2020年8月8日)

2020-08-09 03:48:14 | 釣り・魚
昨日(8月8日、土曜日)はいつもの船宿・吉野屋さんからショウサイフグ狙いの湾フグ釣りでした。

5時前に船宿さんに到着して、左舷の後ろから3・4番目の釣座を確保。今回は27人の釣り人を1隻で出船しました。
(私の釣座は後ろから3番目で、その前はいつものN師匠でした)



6時頃に桟橋を出た船は8時過ぎに最初のポイントに到着。船長さんから「前日同様に潮の流れが早そうなので、オモリを20号位にしてください」とのアナウンスがあり、10号のオモリを2つ着けたチラシ仕掛けで釣り始める事にしました。そして、最初はいつもより重いオモリにやや戸惑ったものの段々と慣れて行き、釣り開始から1時間位で最初の本命・ショウサイフグの型を見られました。



9時過ぎ、オデコを脱出したもののその後はほとんどアタリがなく、仕掛けを一旦、チラシからカットウに変更しました。しかし、その後もアタリはほとんどなく時間が過ぎて行きました。

11時過ぎ、ポイント移動に合わせて、仕掛けをカットウからまたチラシに戻してフグに挑みました。すると、すぐにアタリが出て合わせるとゲスト(外道)のシロサバフグの型を見られました。しかし、魚をゲットしたもののカットウ針の糸が切られていたので、再び、カットウ仕掛けに変更しました。カットウ変更後もポツポツとアタリがあり、正午を迎えた頃には、数尾のフグを釣り上げました(フグはショウサイフグよりもシロサバフグの活性がよく、後者の型が多く見られました)。

※仕掛けを回収した後、小さなシイラが数尾、船近くの水面近くで見られたので仕掛けを落としてみると、案の定、仕掛けにアタックして来ました。そして、30cm位の小振りなものを釣り上げましたが、リリースしました。

14時過ぎ、残り30分を切り、最後のポイント移動に合わせて、カットウ仕掛けにカットウ針が切れたチラシ仕掛けを着けて最後の勝負に挑みました。そして、何度がアタリがあった後にヒットすると海面近くにショウサイフグでもシロサバフグでもない白黒模様の魚・トラフグが浮いて来ました。そして、慎重に抜き上げようとしたその瞬間、カットウの糸が切れてバラしてしまいました。これはポイント移動前にシロサバフグが釣れてオマツリした事や、それまでに数尾釣り上げた中で蓄積された、仕掛けのダメージによるものと思われます。 (>_<)



14時半頃、沖上がりの時刻を迎えましたが、私の釣果は、本命のショウサイフグが3尾とゲスト(外道)のシロサバフグを4尾釣り上げました。また、リリースは小さなシイラが1尾でした。



今回は天気予報通りに波はなく、風は弱い風からお昼前には強くなりました。しかし、今日の風向きでは、それほど釣り辛く感じず、むしろ猛暑の中でも暑く感じず、気持ちよく釣りができました。また、前回は左舷よりも右舷の方が釣果がよかったのですが、今回は左舷の方がよかったようです。

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