先日、仕事の後、首里城と玉陵(たまうどぅん)を見学しました。
私は以前、首里城に訪れた事もあり、今回が二回目でしたが、前回は、拙ブログを始めた2008年でしたので、実に9年振りとなります。また、前回はレンタカーでの訪問でしたが、今回はゆいモノレールで向かいました。
首里城駅から徒歩10分程で首里城がある首里城公園に到着するのですが、そこにはまさに日本の城というよりも、三国志や水滸伝等にも出て来そうな中国風の城壁のたたずまいを感じます。また、今回は徒歩でのコースで見学したのですが、入口から有名な守礼門までは結構歩きました(汗)。
(守礼門に向かう道中、「ハブに注意」という警告もありましたが、もしも遭遇したらどうしたらいいのでしょうね??)
首里城の中には昔は舟遊びもしていた龍潭(りゅうたん)とよばれる人口の池や、その池の中央にある赤瓦の堂の弁財天堂(べざいてんどう)もあるのですが、こちらの建物は中国風といいますか、日本風というか、その折衷という雰囲気でした。
(中国の影響を受けている日本の寺社にも、このような建物もありそうな気がしました)
その後、守礼門に到着したのですが、この日は8月の後半という事もあり、多くの観光客で賑やかでした。また、その観光客の中には大陸や半島系と思われる方々も少なくありませんでした。
首里城がユネスコの世界遺産に登録されている事をご存知の方は少なくないと思いますが、実際に世界遺産と登録されているのは「首里城跡(しゅりじょうあと)」であり、復元された建物や城壁は世界遺産ではないそうです。また、首里城跡として残されているものには、華やかだけではない歴史を感じさせられます。
首里城では多くの門が復元されているのですが、たたずまいはやはり中国のお城ですね。
冊封(さくほう、沖縄の方言でさっぽー)体制で、中国からの使者を迎える正殿では、現在、再塗装中で、鉄骨の足場にビニールがかぶせられていて、とても残念でした。
こちらの正殿も復元されたもので、当時の遺構よりも70cm程上げられて復元されたそうです(当時の遺構を傷付けないようにするため)。また、こちらでは書院や庭、玉座等を見られます。
首里城を出て徒歩5分程の所に玉陵(たまうどぅん)はあります。この玉陵は琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓で、こちらも界遺産に登録されています。
こちらでは、玉陵の歴史や出土した骨壺等を展示している資料館と再建された玉陵そのものを見られます。
しかし、歴史的にはとても価値あるものですが、王族とはいえ死者の眠る場所ですので、厳かな気持ちになりました。
※今回は午前中の半日でしたが、30℃を越える暑さでかなりへばりました、、、(汗)。
私は以前、首里城に訪れた事もあり、今回が二回目でしたが、前回は、拙ブログを始めた2008年でしたので、実に9年振りとなります。また、前回はレンタカーでの訪問でしたが、今回はゆいモノレールで向かいました。
首里城駅から徒歩10分程で首里城がある首里城公園に到着するのですが、そこにはまさに日本の城というよりも、三国志や水滸伝等にも出て来そうな中国風の城壁のたたずまいを感じます。また、今回は徒歩でのコースで見学したのですが、入口から有名な守礼門までは結構歩きました(汗)。
(守礼門に向かう道中、「ハブに注意」という警告もありましたが、もしも遭遇したらどうしたらいいのでしょうね??)
首里城の中には昔は舟遊びもしていた龍潭(りゅうたん)とよばれる人口の池や、その池の中央にある赤瓦の堂の弁財天堂(べざいてんどう)もあるのですが、こちらの建物は中国風といいますか、日本風というか、その折衷という雰囲気でした。
(中国の影響を受けている日本の寺社にも、このような建物もありそうな気がしました)
その後、守礼門に到着したのですが、この日は8月の後半という事もあり、多くの観光客で賑やかでした。また、その観光客の中には大陸や半島系と思われる方々も少なくありませんでした。
首里城がユネスコの世界遺産に登録されている事をご存知の方は少なくないと思いますが、実際に世界遺産と登録されているのは「首里城跡(しゅりじょうあと)」であり、復元された建物や城壁は世界遺産ではないそうです。また、首里城跡として残されているものには、華やかだけではない歴史を感じさせられます。
首里城では多くの門が復元されているのですが、たたずまいはやはり中国のお城ですね。
冊封(さくほう、沖縄の方言でさっぽー)体制で、中国からの使者を迎える正殿では、現在、再塗装中で、鉄骨の足場にビニールがかぶせられていて、とても残念でした。
こちらの正殿も復元されたもので、当時の遺構よりも70cm程上げられて復元されたそうです(当時の遺構を傷付けないようにするため)。また、こちらでは書院や庭、玉座等を見られます。
首里城を出て徒歩5分程の所に玉陵(たまうどぅん)はあります。この玉陵は琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓で、こちらも界遺産に登録されています。
こちらでは、玉陵の歴史や出土した骨壺等を展示している資料館と再建された玉陵そのものを見られます。
しかし、歴史的にはとても価値あるものですが、王族とはいえ死者の眠る場所ですので、厳かな気持ちになりました。
※今回は午前中の半日でしたが、30℃を越える暑さでかなりへばりました、、、(汗)。
コメントありがとうございます。
今回のお仕事の際は聞かなかったのですが、7月の出張の際は選挙前という事もあり、「琉球独立」を訴える輩もいました。が、沖縄単独で経済や軍事も成り立つはずもなく、本音は中国の琉球自治区にもしたいのでしょうね。
沖縄のモノレールは那覇空港から首里城までで、美ら海水族館などの観光地、職場に行くのには車がないとお話にならないようです。また、沖縄在住の方曰く、すぐそこのコンビニに行くのにも車を使い、首都圏の方よりも歩かないそうです。
画像で見る首里城は、仰る通り完全に中国風ですよね。特に正殿など、モロに紫禁城のそれそっくりだし、映画『ラストエンペラー』を思い出しました。冊封体制化の沖縄でも中国からの使者を迎える際、琉球王は三跪九叩頭の礼をしていたそうです。だから沖縄は中国領アル、と中狂が妄言を吐くのですが、、、
そして沖縄ではモノレールもあるのですね。ホント、沖縄は恵まれている!テレビでも沖縄出身のタレントが多く出ているし、本土人よりも優先的に扱われていると思うのは、私だけではないはず。