神に帰る生き方

せっかく生まれてきたのだから、心平安に生きていきたい!と思う。

人生の目的地

2017-10-14 21:33:26 | イスラム教
前回までのまとめです。

人生は旅のようなもの
旅に出るには 目的地、行き先が必要
行き先が決まれば、そこへたどり着くルートが見えてくる
時間は限られているから、有効的に使おう!

と、こんな感じでしたね。
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こんにちは ファーティマ松本です。

いつ”終わり”の時がやってきてしまうか分からない、この人生。
いつまでも、あっちへ行ってギャー こっちへ行ってオオー!
と目的地を持たないまま、歩き続けるのは 大変もったいないと思うんです。

『時間』

というのは、私たち全ての者に与えられた ”唯一平等” なものです。
金持ちも貧乏人も、アメリカ人も日本人も、
1日24時間
ちゃんと与えられているわけです。

どんなにお金があっても、他人から1秒たりとも買うことは出来ません。
一億円出したって、買えないんですよ。
そう思うと、なんだかとてつもなく”貴重”なものに思えてきませんか。

その価値のある時間を 有効に 使うために、
目的地、行き先を決めてしまいましょう!!
というのが今回のテーマです。

前回と前々回(つまり最初の号とそのすぐ次の号で)
目的地がハッキリすれば、そこへたどり着くルートが見えてくると、、、
まあ、
しつこく書きました。

しかし、、、
あれは、ちょっと、、

まちがい

、、、でありました。

自ずとハッキリ、
または
そこそこハッキリ見えてくる
なーんて しないんですねえ。
人生の問題というのは、2泊3日の旅行と違ってそんなに簡単にはいきません。
(まちがいを、堂々と何度も書いてしまってごめんなさい)

作家の池波正太郎さんは このようにおっしゃったそうです。
「人間は死ぬところに向かって 生まれた日から進んでいる。それしかわかかっていない。後のことは全部わからない。」

そしてあの松下幸之助さんもまた、70歳を過ぎたときに、こうおっしゃいました。
「いくつになっても、わからないのが人生である。」

そう、人生がなんであるか。
人生の目的はなんであるのか。
ましてや人生の目的地なんてものは、なかなか人間の頭をこっちへひねってみたり、あっちを叩いてみたりして
思いつくものではありません。


人間が、自分で考えても分からないのであるなら
人間を作った 神様 に聞いてみるのが 一番良いと思います。

神様は、人間だけでなく空や星、山や水などを
ちゃんとした目的のために創ったと
イスラム教の聖典クルアーンの中でおっしゃっています。

確かに
草木があるから 私たちは酸素を吸い続ける事が出来るわけですし
星があるから、方角もわかるし、(それにキレイだし)
水なんてなかったら、もうメッチャ困るし、、、

空や山や木などを、ちゃんとした目的をもって創ったのであれば、
人間だって、必ず目的があって創ったはず。
決して
「なんかヒマだったから創ってみた」
という代物ではないはずです。

さて、、
では、、、

神様は、私たちの目的地
私たち人間の、行き着く先を どこに設定してくれたのでしょうか。

その答えは、、

スバリ『天国』です。

天国が私たちの究極の帰着地。

優しい神様は、『天国』で私たちが戻ってくるのを待っていてくれています。


今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように!

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