世界は終わりそうにない | |
角田 光代 | |
中央公論新社 |
角田光代 著 : 世界は終わりそうにない
を、読みました。
エッセイや対談がふんだんに盛り込まれた一冊
幼い頃から志していた
小説家という職業にまつわる話や
Lifeworkである旅につてなど
どれも共感してしまう著者の
私感が満載ですが
“つらいのに”
というエッセイでは
好きでもないのに
すすんでつらいことを
始めてしまう癖について
書いてありました。
それを読んで、なんとなくわかる気がする....。
と、思えたのは
私も同じく、結構ハードな道を
選んでしまう傾向にあって
例えばyogaにしても、わざわざパワフルな
yoga傾倒しているし(^_^;)
最近ではさすがに歳をとって
そうそうハードな道ばかり選べないので
かなりその傾向はなくなってきたような
気はしますが(笑)
やっぱり同世代アルアルなんだろうか??
などとも思えた
楽しいエッセイでした。