ハル・ベリーと中井貴一

先日アカデミー賞授賞式がありましたね。
大本命だった、レオ様が受賞を逃して、日本の宣伝担当の方々まで
ガックリ肩を落としている姿をTVで見ました。

その陰で、もう一つのアカデミー賞
ゴールデンラズベリー賞の発表もありました。
最近は、二つの賞がセットで発表されているかのようです。

今年のラジー賞に輝いたのは
ハル・ベリー。
授賞式に現れて、アカデミー賞を取ったときの
自分をパロっている姿を見て、あっぱれと思いました。
ところで、ミセスベリーの“ベリー”は、
①苺の（ブルーベリー・ラズベリーも）ベリー
②very→ベリーグットのベリー
③そう、ハル・ベリーのベリー
と、この3点から来ておる訳でありまして
そのハル・ベリーがこんなユーモアたっぷりな事
やってくれるなんて！と感激。

ヤッパ人間ユーモアなんだ。と
あらためて思わされたワンシーンでした。
少し前に、バラエティー番組に出ていた中井貴一が
　「私は、ユーモアのない人は信用しないんです。」
と言っていました。
私もこの意見には賛成です。

人それぞれ、笑いのツボは違って
だから、沢山のお笑い芸人さんがいらっしゃるのだけど
笑いというより、ユーモアなの。
バカウケしなくても、ほっと心が和む笑いというんでしょうか。
仕事をしていても、ユーモアのある人は仕事もよく出来て
人間関係も円滑な方が多いような気がします。

聞けば、このラジー賞の授賞式に
本人がやってきたのは、初めてだそうな。
中井貴一の言葉を借りるならば、
ハル・ベリー貴女は人から信用される人です。
あっぱれ！凄いぜハル・ベリー！
私もベリーにあやかって、ハル・ベリーの
1000分の1いや、10000分の1くらいいい女になれるよう
日々精進いたします。

めざせ！ハル・ベリー　　ｂｙミセス・ベリー