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DV

 今日の「クローズアップ現代」は、「深刻化する“デートDV”・恋人から暴力」。

「メールに返事がないと突然殴られた」「お風呂やトイレまで行動を逐一報告しろと言われた」。今、10代や20代の若者の間で交際相手から一方的に暴力や嫌がらせを受ける"デートDV"の被害が深刻になっている。内閣府が発表した調査結果では、20代女性の5人に1人以上が精神的・身体的暴力を受けた経験があることがわかった。背景には相手を束縛することが愛だという恋愛幻想があると指摘されている。さらに、若者のコミュニケーションの手段として欠かせない携帯電話やメールが束縛や監視の道具となっている実態も明らかになっている。なぜ若い男女の間に暴力が広がっているのか。被害の実態と対策に迫る。
(NO.2542)
スタジオゲスト:中島幸子(ソーシャルワーカー)・石田衣良(作家)
NHKのウェブサイトより

 実は、現在、片麻痺で要介護状態のわたしの父親もDV男だ。助産師だったわたしの母親(←資産家のもとに嫁がされたものの激しい暴力を受け実家に逃げ帰り離婚している)につきまとい、執念の末、結婚。父は母に仕事を続けることも再開することも許さず、父は母を暴力により完全に支配する。怒鳴り声の絶えない家庭のなかで育ったわたしと兄は精神を病む。(現在、兄は統合失調症、わたしは強迫神経症を克服したものの不眠症と抑鬱症状が有り。)父はなぜ母に仕事をするのを許さなかったのか。それは、母の経済的自立の可能性を閉ざし、一生、自らの奴隷として服従させるためである。卑劣な男だ。両親世帯は、退職後、20年近くにわたって、月26万円くらいの年金を受給している。母は、いまも父の経済的支配下にあり、怒鳴りつけられる恐怖におびえ、マインドコントロールされたまま、自らも実質要介護状態でありながら、父の介護を続けている。わたしが、小さいときから生き物、とくに動物が大好きで、世話をしたりかわいがったりすることで、いのちを尊ぶ精神を養っていなかったら、父を殴り殺し、山中にでも埋めていただろう。実際は、弱々しく衰えた父をなじるのもかわいそうで、ぶち切れて母親を虐待しないよう懇願するのが関の山だ。
 DVに話を戻そう。平気で暴力をふるうような男と一緒にいる女は、わたしの母のように、一生を棒に振るだろう。暴力男に近づくな。相手が一度でも暴力をふるったら必死になって逃げろ。そして警察に被害届を出せ。暴力男にはひたいに「暴」という焼き印を押し付けたらいい。性暴力をはたらいた男は去勢せよ。平気で暴力をふるう奴なんかに人権なんかいらない。 

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