昨日は小学校の入学式でした。
例年なら桜の花が満開の頃ですが、
今年は開花が早かったですね。
昨夜から久々の雨。
初めての登校が雨降りでちょっと新一年生にはきつかったかな?
傘を持った赤い帽子のちっちゃな姿が
通学路を上っていくのが見えました。
先週の月曜日、体操教室でご一緒しているファミリーと
最後のお花見に行ってきました。
風が吹くと花びらが雪の様に舞ってとてもきれいでした。
池の水面には落ちてきた花びらが
敷物のように敷き詰められているところもありました。
私は散り始めた頃の桜並木を歩くのが好きです。
上野公園、千鳥ヶ淵、靖国神社、四谷・・・・
東京に居た頃はよく散歩をしたものです。
今回は吉四六ランドへ行ってきました。
池の周りにベンチとテーブルがあり、
はらはら花びらが舞う中でお弁当やおやつを食べ、
男の子二人はカードゲーム。
女の子二人は縄跳びをしたり遊具で遊んだり。
ママたちはおしゃべり。
ゆっくりと時間が過ぎていきました。
来年はどこにお花見に行こうかな~?
(めんどり)
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10年ほど前の2月から8月までの半年間、内臓の病気のために入院・通院治療(病気休職)していました。3月31日に久々外泊許可が出て家に帰宅して1泊しました。帰宅途中の風景は、どこも桜の花が満開でした。4月1日の朝、車で大在の国立病院へ向かう際、再び満開の桜の花を見ながら、「いつまで桜の花を見れるかな。あと5年? 10年?」と思ったものでした。病気が治っても、桜が満開になると、あの苦しい入院治療の日々が蘇ってきます。だから、桜の花は私の心をなごませてもくれるし、つらい日々を思い出させてもくれる「思い出の花」なのです。
我が家の庭には、梅の木があるものの、桜の木はありません。数年前に枯れてしまいました。だから、桜の花を植えたいなと思っているところです。桜の花は、梅と違って心を躍らせる何かを持っていると思えるからです。(ただ、桜毛虫が困りますけど・・・)
くれぐれもご無理をなさらないでくださいね。お元気になられてこうして10年目にお目にかかれたことを感謝いたします。
これからは緑がまぶしい時ですね。