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海水とマグネシウム電池

2020-10-12 11:27:55 | 日記
いらっしゃいませ! ご訪問ありがとうございます。
 皆さんは、おもちゃにつかうマグネシウム電池(でんち)を
しっていますか? なんと、海の水をつかうと電気をつくる
ことができます。


 これはマグネシウム電池をバラバラにしたところです。
 布(ぬの)シート、黒色電極(こくしょくでんきょく)、
マグネシウムシートの三つを赤いプラスチックで、
はさみこんでつかいます。
 黒色電極(こくしょくでんきょく)は、えんぴつの黒いしん
つかったもの、炭(すみ)でもできます。
 海水をほんのすこし、しみこませるだけで、電気がながれます。
ふしぎですね。


 これは、海水のいれもの、スポイド、電池です。これだけで、
電気がながれます。


 地球の中のほうにはなく、私たちの近くしかない海水、たくさん利用
したいですね。

 こゆい海水なら、小指のさきぐらいの、ちいさなモーターを、
3時間ぐらい回すことができます。
 アーレー助手は今、電池の中の液に太陽の強い光をあてて、
マグネシウムをつくることを考えています。うまくいけば、
宇宙船に海水とマグネシウムをのせて、いつでも電気をつくり、
長い旅にでたいそうです。

 *** みなさんの中で、9才以下のかたがいましたら、コメントを待って
います。どこかにいるかな??? スマホやタブレット、持っているかな??? 

  では、次回、お目にかかりましょう。


2020年 10月  Faraday Science Laboratory 36
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