今日はいい天気で暑過ぎず寒過ぎず、過ごしやすかったです。
畑は半日程度作業して、残りはデスクワーク。
その畑作業ですが、
A畑に、久々、シカが入り込みました。
足跡からみて、以前から作ってた柵の竹がもろくなってて、
ヒモを頭で持ち上げる際に折れてしまったのが原因のようです。
(A畑を通って、出る側の柵。)
確かに、ここの竹はB畑の隣の、もろい竹も混ざってて、
丈夫な竹に新しくしなければならなかった所。
長い間無事だったので、油断してて忘れてました。
被害としては、大麦を蒔いた畝を歩かれてしまって、
多少、発芽しないのがあるぐらいでしょうか?
その大麦は、もち麦や小麦の後に種蒔きをして、
今やっと発芽し始めた所です。
ただし、A畑は一番最後に蒔いたのでまだ発芽してません。
かなりの古種で、最初は常温保存でしたので、
発芽率は落ちてる事でしょう。
とりあえず、B畑で少しづつ発芽が始まってますので、
最低でも、来年分は確保出来そうですし、
A畑も、そろそろ発芽するはずです。
隣のカボチャに被害はありませんが、
通路にポロポロと、フンが落ちてました。
新しい柵は、B畑で使った支柱の残りを使い、
クラッカー付きのヒモを張り直しておきました。
そして、支柱がたわまないように、
残した竹と結んでおきました。
近いうちに、以前見つけておいた場所に行って、
新しい、丈夫な竹を調達して、交換しておきましょう。
あ、・・・ヒモは念のために高さを変えて3本張って、
真ん中だけ、クラッカーをつけておきました。
これで防げないと、隣の新しい田んぼ(畑化中)がやられます。
その畑化中の田んぼですが、まずはシカの侵入を塞ぐ事から。
丈夫な竹を立てて。(まだ、水が溜まってますね。)
クラッカー付きのヒモを張りました。
大体、ヒザの高さです。
この高さでもシカは飛び越えません。
(骨折を恐れてらしいです。)
今までは、必ず頭やツノでヒモを持ち上げ、くぐろうとしてます。
その際にクラッカーがパ〜ンと鳴って驚かす。
何度もその状態が続き、A畑の中には入らなくなってました。
そして、ここも念のために上下にもヒモを張って3本にしてあります。
さらにシカは、白いレジ袋が風で揺れるのが怖いという情報が、
現代農業の本に載ってましたので、竹の杭に白いレジ袋が結んであります。
写真、忘れました・・・
エンバクを蒔く前に、雑草やその根っこが残ってます。
管理機で、エンバクの種蒔きが出来る様に耕しました。
これ、実は、たまたまですが、
トラクターで隣の田んぼを耕すついでで、ここも耕してもらってます。
ですので、生きてる雑草はわずかです。
しかし、雑にやられてて、
タイヤの後でボコボコ、端は耕してない。
そんな状態でした。
まあ、ついでのタダなので、こんなものでしょう。
数日後に2回目(実質3回目)の耕運を行なって、
ここまで綺麗に草は無くなりました。
田んぼなのに、トラクターのタイヤ跡や、
耕してなかったりして、かなりの傾斜などがあった場所も、
手作業で土をならして、ほぼ平らにしました。
逆からの写真。
土も乾いてるとサラサラで、タネを蒔いても大丈夫そうです。
水が溜まってる場所はわずかですが、
そこだけは管理機がハマってしまいそうで、
上手く耕せませんでした。
続く・・・。
最後に、B畑のお母さんに頼まれた、
モグラ捕獲用のワナが届きました。
一緒に、トンネルの出来てる場所に、
仕掛け方を教えながら仕掛けて来ました。
この畑も、モグラがボコボコにしてるそうです。
早く捕まるといいですね。
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