E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

いやはや、大変な事がおこりました。

2022-07-08 22:04:01 | book
この世界一平和な日本で・・・・・。
 
 
あってはならないことがおこりました。
 
 
何なんでしょう、この悔しさににた感情。
 
 




トワイエ、私には距離がありますので・・・・・
 
 
6月に読んだ本の紹介です。(^^;




今年17冊目は、重松清「希望ヶ丘の人びと」
 

 

 


上下2巻、長編です。
 
  
この人の作品は、年齢も近いせいか、感動して、笑えて、泣ける。(^^;
 
 
奥さんを亡くして、子供と3人で奥さんが子供の頃過ごした、そして住みたがっていた「希望ヶ丘」へ越してくるんですが、そこには、当人が知らなかった奥さんや、当時のヒーロー?とのエピソード、子供たちの成長、色んな物語が出てきて・・・・。
 
 
とにかく楽しい、こころ温まる作品です。
 
 
みてないですがドラマ?かな映画かな?にもなってるみたいです。
 
 
今度探してみてみようかな。
 
 

18冊目、乾緑郎「完全なる首長竜の日」
 
 

 
 
今の時代にこういう事が出来るのか・・・・わかりませんが・・・・・。
 
 
本の中では、植物人間になった患者とコミュニケーションできる器具が開発されて、それを使って弟がなぜ自殺したのかという事を探る訳ですが、そのコミュニケーションをとってる最中にも、弟が自殺を図ってコミュニケーションを中断させる。
 
 
なぜ、自殺したのか・・・・。
 
 


19冊目 北海道放送報道部取材班「記憶障害の花嫁」
 
 

 
 
これは、ノンフィクションです。
 
 
高校生の時に事故に遭い、記憶障害を抱えたまま、結婚、出産。
 
 
残念ながら亡くなったわけですが、明るく前向きな「つかささん」
 
 
「(自分も)頑張らんといかんばい。」と思わせられる一冊。
 
 



20冊目 壷井栄「二十四の瞳」
 
 

 
 
言わずと知れた不朽の名作。
 
 
丁度、ウクライナの侵攻もあり、ウクライナのおなご先生は、こんな気持ちかもって。
 
 
やっぱり、いいですね、こういった文学作品。
 
 
 

21冊目 辻堂ゆめ「あなたのいない記憶」
 
 

 
 
高知から上京し、久しぶりに会った二人。
 
 
昔の記憶が全く違うことに気づき、昔の事を調べ始めると、意外な結果が・・・。
 
 



この本と「完全なる・・・・」を読んだら、自分の記憶の中にある昔の記憶は、ひょっとしたら間違いなんじゃないか?って(^^;
 
 
美化して自分の中で造ってしまった記憶なんじゃないか?とか思い始める今日、この頃です。(^^;
 
 




6月はこの5冊。
 
 
いや、どれも楽しかったです。
 
 
本を読んで「おい、面白くなかったじゃないか!」って言われても・・・・・
 
 
責任は持てません。(^^;


コメント (2)
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