６分＋２２分＋２３分

三週続いたレッスンもしばらくおやすみ。
先生の営業やら暦の関係で次回レッスンは発表会直前の木曜です。
それまでの間に、お茶コンでて（済）、伝楽亭でて、ちり杯（ちりとてちん杯ふくい女性落語大会）でてなんだか忙しいやないですか。
今度の日曜朝席にすず苺ちゃんと伝楽亭でます。私もやっとネタ決めました。「鴻池の犬」します。で、ちり杯予選の６分ネタは「初天神」、筋は決めたので、後は６分を体で覚える。練習は車の中オンリー。
だいたい２２分のネタ「鴻池の犬」は今年三回目。
そして、練習のほとんどの時間を費やすつもりなのが「佐々木裁き」。これはだいたい２３分。最近はだいたい２３分。一度早い、と注意されたのでゆっくり話すように心掛けているのですが、米朝師匠（音源）の長さと同じ時間になってきました。てことは、まだ早口？※先生には大丈夫と言われましたが…。
さあ、レッスン休みでも練習だ～。

監禁…

今日は昼に二階へ上がったきり、夜の７時になってものらっち起きてこず。いつもは４時くらいから「腹減った」というので、脱走したのか、と母が二階に上がるとドアが閉まってた。
あはれ、のらっちは監禁状態に。
しかし、あきらめてたのか観念したのか、なきもせずベッドで寝てたようで。寝てる間に空腹を忘れたのか。
てなことでいつもより遅めの夕飯だったのらっちだったのでした。

写真はこの前のと撮った日にちが違います。おっさん化しててもドアは開けられず。

まつりの後に・・・

よく考えたら、よく考えなくても。
昨日はあんまり余裕がなくてウロウロできませんでした。その上、春樹のせいで寝不足だったし（意味深？！んなわけない）。
それでも、昨日は忙しく境内を歩きまわっていた先生に何度も出くわし、いろいろお気遣いいただきまして。それが収穫だったかな（えっ！？）。ちょっと今日もパワー不足気味なので中途半端な日記で失礼！※ＰＣが調子悪くて（泣）。
写真は参加賞。…博多人形。

某コンテストに出場しました

上方落語協会主催の噺家さんのお祭り「彦八まつり」、その中のイベントお茶子クイーンコンテストに出場しました。あ、言っちゃった。

落語教室の先生にすすめられてすず苺ちゃんと二人して出場したのですが、パフォーマンスに悩みに悩み、最終的には優勝とかそういうことを考えず「まっとうに落語しよ」に落ち着きました。しかし、与えられる時間は１分半。。。

友達たちが暑い中駆け付けてくれることがホントにありがたく、それだけで胸がいっぱいになりました。

しかし、与えられた時間は１分半。。。

え～い、と「初天神」のみたらしのとこをやったのですが屋外の会場で太陽を浴び（しかも、スタンディング落語）、頭は白く口の中は渇きまくりで…。パフォーマンス後は優勝をすっぱり諦め、みなさんの一芸を楽しみました。

ただひとつ、私の発言であやめ師匠が絡んで下さり、一部（私の友人たち）で大爆笑が起きたので私は満足です。

今日は本当に暑く、炎天下にてお付き合い下さったみなさまに感謝の言葉以外ありません。

ところで、コンテスト仲間の中にこのブログをご覧下さってる方がいらしてホンマにびっくり。高座名で面が割れました。あと、こちらも偶然に、前回の発表会に来て下さってた方も。世間は狭い。まあ、落語というキーワードだからてなこともありますわね。

写真はサイパンダ。私じゃないですよ。

いざ

やってきました。

読了！

読書会の３０分前！二巻は今日読みはじめて読み終えました。とーぜん、読み込めてはいませんが、読めてない状態でのネタバレは回避できました。
目が疲れた。。。

怒涛の９月

いまさら、９月に入りましたね的な内容を。
私は夏が意外と好きなので、終わって欲しくなかった８月が終わり、９月に入りました。
私の永遠のアイドル、フェイ・ウォン（王菲）は９月は退屈、なんてラッチャッポーと歌ってますが、私はだいたい９月が活動期なんです。そういう巡り合わせ、ラッチャッポー♪
そして、イベントやらなにやらはすべて準備が伴い、ローマは一日にしてならず的な忙しさ。

とりいそぎ、告知。１３日　伝楽亭朝席に出させてもらいます。すず苺ちゃんと一緒です。
１９日、福井県へ。ちりとてちん杯ふくい女性落語大会にでます。
２６日はお知らせしていますとおり、発表会です。二回目のトリは前回よりも重責を感じています。
そして、さらに追加告知。この日曜６日 谷町九丁目付近で開催のおまつりの某コンテストにでるかも…。

小説の方は、あと半期も休むことにしました。三月末まで落語に専念するつもりですが、載せてもらった同人誌がこの９月に刊行されたとの連絡をいただきました。丑年生まれだけに牛歩ですが、栄養蓄えて次に備えます。

そんな、怒涛の９月。貪欲に！

１○８４

土曜は読書会だというのに課題の本がここまでしか読めていません…。ちなみに全二巻のうちの一巻です。
…ムリ。

あ～あ、文庫で読めれば十分なのにハードカバー買うはめに…。

目線が迷子＠落語教室第４８回目

発表会まで残り二回となったレッスンですので、念入りに。今日の順番がラストだった私のレッスンがはじまったのが、21時15分。…待ち疲れ。本番では、そんなこと言ってられないし、熱血先生のご指導（なんせ一人平均40～50分）には感謝感謝なんですが、仕事帰りでしたので集中力もいまひとつ。出来もいまひとつ。
今までにない不安な気持ち…。そうは言ってられないのですが。大量のチラシも受け取りましたし。…宣言します。６分ネタは車の中でしか稽古しません。「佐々木裁き」を優先します。

さて、今日思ったのは目線のブレ。今までの噺は上下（かみしも）に多少の上下（じょうげ）しかなかったのですが、今回の噺は高いところから見下ろして喋る箇所があるのです。自宅で練習している時は一面畳で平面ですが、高座にはさらに下の床があるのです。ここで視線がぶれる…。自分でそんなことを考えながらやるもんだから、さらに間違える。危ないな、これは。これから、高座に見立てた机の上ででも練習せんとならん。

映画「大阪ハムレット」

大好きな漫画『大阪ハムレット』の映画化作品。
思い入れが強い漫画や小説の映画化って、期待と不安が入り混じります。
映画化を企画してくれたことについては、そうでしょ！この作品ええでしょ！とよさを認めてくれたことに対しては拍手を送り、映像化後はあのシーンがない、あの描き方はどうかな、と思うもの。
そんなわけで期待せずに見たら、これはこれで面白かったです。いや…、でも…やっぱり詰め込みすぎのような…。もともと短編として分かれていた三作品を三兄弟の話としてまとめてしまったことによるエピソードの盛りだくさん度と消化不良度が比例してしまうのです。
それでも、子どもたちそれぞれは生き生きしていたし、松坂慶子は下町のおかんやし、やっぱり岸辺一徳はすべてを持っていく怪演。そーなると、もっとこの世界を遊んで欲しかったなあ、という気がします。

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