とにかく見栄えがいいようにいけることに
一生懸命になりがちですが・・・
このフラワーアクティビティに参加した利用者様の
姿を拝見していて感じること。
お花自体の美しさや、可憐さに目を向けて
花器を選ぶことや、茎を切ることなどの
過程を楽しむことが大切なのだと気づかされます。
なんだ、「茎を切っているだけじゃないか・・・。」なんて
考えがちですが、普段あまりはさみを使う機会がない方に
とってみれば、何ヶ月ぶりのはさみかもしれないんですね。
茎を切るには、思いのほか“力”を使いますし。
ほんの些細なことかもしれませんが、《１つのできる》は
大きな一歩に繋がるのではないでしょうか？
上手にいけることばかりにとらわれず
楽しみながらお花と向き合うと、笑顔も倍増です。
