ひなまつりに出掛けてきました
新町の商店街にあるお店で、雛飾りを見ることができます
今回はメイン会場の<明治天皇新町行在所>に行ってきました
とても趣がある、建物の中に新町やその他に地域から寄贈されたお雛様が飾られています
この、新町行在所は現在ＮＨＫで放映されている大河ドラマ「花燃ゆ」の中で
主人公の夫として登場する群馬初代県知事・楫取素彦の命で建立されたそうです。
そして、明治天皇が明治11年に、北陸・東海地域を
ご視察された際にお泊りになったのがこの行在所なのです
こちらのお雛様は昭和16年のもの
コンパクトながら細かいところまで精巧に作りこまれており
「昭和16年の物が、こんなに状態がいいなんてびっくりだね～
」と利用者様も感激されていました
ひな人形のお顔はひとり1人
美しい顔、愛らしい顔、少しひょうきんな顔と違いがあって
肌寒い陽気ではありましたが、時間を忘れてずーっと眺めていたいような
そんな気持ちになりました
明日は、白鳥編です
