抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

「とうふ」ってわかります?

2018年12月13日 20時29分05秒 | サッカー以外
12月13日木曜日

先日、保育園での指導の後、園の皆さんと振り返りしてる時、
「とうふ」という言葉が出まして…
皆さん、知ってます?

実はわかる人は年齢かわかってしまうかも知れませんね。ww
若いうちのお茶コーチや園のスタッフの方々はみんな「知りませ〜ん」って初耳だったようです。

この「とうふ」とは、
昔、子ども達が遊び時は年齢関係なく、近所の子達が集まります。
そうなると小学生のお兄ちゃんについてくる園児みたいな子も一緒になります。
そこで例えば鬼ごっこやろうとなった時、
「あいつはとうふな!」
などと言って、簡単に言えば、ハンデをあげます。
お兄ちゃん達が鬼をやっても本気で追いかけず逃してあげて、同じ歳の子達で上手い事本気の戦いをするんです。
誰が鬼でも上の子達はみんなそんな事してました。
自分たちの地域では、「おみそ」なんて言い方もあったと思うし、他地域では「おまめ」なんてのも聞いたことがありますね。
呼び方は違っても、みんな同じ考え方。

自分なんて次男坊で末っ子なので、家では経験出来ないから、こんな場面で小さな子の扱いを覚えた感じだね。
今も指導者として、この時の経験が活きてるよね。

そんな言い方知らない大人も、これからもっと増えてくるんだな〜。
子ども時代に大きい子が小さい子と一緒に上手い事遊べるようになると良いよね。
そんな思いもあって、うちのスクールでは、3学年一緒にプレーします。ホントは園児から6年生まで一緒にプレーさせたら、もっと面白い事になるんですけどね。

時々やってみようかな?
案外、いいアイデアかも。
ちょっと考えてみよう!
楽しみだな〜。

では、また。
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