前回『年末の川めぐり-1』としてログを書いたのだが、それを『年末年始の川めぐり』とあらためさせてもらうことにする。僕の家の周りの川の説明をするのに、写真があった方が良いと思い、年始にその写真を撮りに出かけてみたのだが、年末の続きの情報が沢山得られたため、一連にログとして紹介することにした。
忘れてました、明けましておめでとうございます。今年もがんばってログを付けることにします。
それから、今年から、このログの文体を変えることにします。基本的には、自分のメモの延長線だから…。と思って、常体で書き始めたのですが、読み返してみると、ちょっと偉そうですね。というわけで、年があらたまったところで、敬体にさせていただくことにします。
それでは、冒頭の続きを…。
1月3日。散歩道の途中にある川の写真を撮りに出かけた。まずは、カワセミをよく見かけた谷戸川と丸子川ですが、この川は、どちらも川幅2.5m~5mほどの小河川…。岡本静嘉堂緑地を挟み込むように流れています。樹林と小河川が組み合わ去れば、生き物がいないはずはありません。鳥も、虫も沢山見られます。
丸子川:右手より谷戸川が合流(右写真) 静嘉堂緑地の樹林と丸子川 2014-01-03 世田谷
しばらく行くと、年末にヒヨドリがイイギリの実をついばんでいたポイントなのですが…。イイギリが見当たりません。確かここだったはずだがと見上げるのですが、赤い実が見つかりません。
赤い実がすっかりなくなったイイギリ 2013-01-03 世田谷
イイギリ 12月31日の様子(左) 足元に残る痕跡(右) 2014-01-03 世田谷
年末31日から今日までの4日間で、綺麗に無くなってしまったのです。最初は、場所を間違えたのかと思ったのですが、足下を見ると、赤い実がが散乱していました。ここで間違えありません。ということは、この4日間で、ヒヨドリが全部食べちゃったのでしょうか? まあ、3が日に大宴会が開かれたということにしておきましょう
さらに行くと、静嘉堂緑地を通り過ぎ、やや開けた景観に変わります。そこに番いと思われるカルガモが…。なかなか美しい光景です。一枚頂きました。 その先には、コサギも! なんとか一緒のフレームに入れられました。
カルガモの採餌 2014-01-03 丸子川(世田谷)
カルガモ&コサギ 2014-01-03 丸子川(世田谷)
美しい写真に満足し、先に進むことにしました。
とっ、その時、右手の桜の枝の中に、青い姿を見つけたのです。いつものカワセミでした。樹の枝の被らない位置に苦労してカメラをセットし、シャッターを切ろうとした時に、年賀状を配達する郵便バイクがすぐ脇に入ってきて、カワセミは飛んでいってしまたのです。「なんと…。でもご苦労さん」
カワセミは、さらに上流側へ、ここまで来ると丸子川は、両側とも住宅地となり開けた環境になります。
丸子川:周囲は住宅地となる 2014-01-03 世田谷
カワセミを刺激しないように慎重に歩を進めると、ちゃんと居てくれました。それも写真に収めやすい位置に!
カワセミ 2014-01-03 丸子川(世田谷)
雌ですが、下嘴のオレンジがとても小さい個体。気お付けないと雄と間違えそうです。12月31日に確認した個体で間違えないでしょう。今回は、しっかり観察もでき、秋の間よく見てきた個体とは違うと確信できました。とりあえず、この秋、何度も確認してきた個体をA。今回のオレンジが小さい個体をBとしておきましょう。
さらに、この後に紹介する野川にもカワセミが居るのですが、それをCとしておきましょう。この個体もメスなのですが、Bとは明らかに違います。今の段階ではAと同じ個体か否か、判断はつきません。
ただし、これまでの観察地点から、別個体ではないかと思っています。整理のために、これまでの観察地点を記した地図を添付しておくことにします。
丸子川周辺カワセミ観察位置図 2014-01-03
これからしばらくの間は、AとCの個体が、同一個体か否かを確認すのに費やすことになりそうです。
忘れてました、明けましておめでとうございます。今年もがんばってログを付けることにします。
それから、今年から、このログの文体を変えることにします。基本的には、自分のメモの延長線だから…。と思って、常体で書き始めたのですが、読み返してみると、ちょっと偉そうですね。というわけで、年があらたまったところで、敬体にさせていただくことにします。
それでは、冒頭の続きを…。
1月3日。散歩道の途中にある川の写真を撮りに出かけた。まずは、カワセミをよく見かけた谷戸川と丸子川ですが、この川は、どちらも川幅2.5m~5mほどの小河川…。岡本静嘉堂緑地を挟み込むように流れています。樹林と小河川が組み合わ去れば、生き物がいないはずはありません。鳥も、虫も沢山見られます。
丸子川:右手より谷戸川が合流(右写真) 静嘉堂緑地の樹林と丸子川 2014-01-03 世田谷
しばらく行くと、年末にヒヨドリがイイギリの実をついばんでいたポイントなのですが…。イイギリが見当たりません。確かここだったはずだがと見上げるのですが、赤い実が見つかりません。
赤い実がすっかりなくなったイイギリ 2013-01-03 世田谷
イイギリ 12月31日の様子(左) 足元に残る痕跡(右) 2014-01-03 世田谷
年末31日から今日までの4日間で、綺麗に無くなってしまったのです。最初は、場所を間違えたのかと思ったのですが、足下を見ると、赤い実がが散乱していました。ここで間違えありません。ということは、この4日間で、ヒヨドリが全部食べちゃったのでしょうか? まあ、3が日に大宴会が開かれたということにしておきましょう
さらに行くと、静嘉堂緑地を通り過ぎ、やや開けた景観に変わります。そこに番いと思われるカルガモが…。なかなか美しい光景です。一枚頂きました。 その先には、コサギも! なんとか一緒のフレームに入れられました。
カルガモの採餌 2014-01-03 丸子川(世田谷)
カルガモ&コサギ 2014-01-03 丸子川(世田谷)
美しい写真に満足し、先に進むことにしました。
とっ、その時、右手の桜の枝の中に、青い姿を見つけたのです。いつものカワセミでした。樹の枝の被らない位置に苦労してカメラをセットし、シャッターを切ろうとした時に、年賀状を配達する郵便バイクがすぐ脇に入ってきて、カワセミは飛んでいってしまたのです。「なんと…。でもご苦労さん」
カワセミは、さらに上流側へ、ここまで来ると丸子川は、両側とも住宅地となり開けた環境になります。
丸子川:周囲は住宅地となる 2014-01-03 世田谷
カワセミを刺激しないように慎重に歩を進めると、ちゃんと居てくれました。それも写真に収めやすい位置に!
カワセミ 2014-01-03 丸子川(世田谷)
雌ですが、下嘴のオレンジがとても小さい個体。気お付けないと雄と間違えそうです。12月31日に確認した個体で間違えないでしょう。今回は、しっかり観察もでき、秋の間よく見てきた個体とは違うと確信できました。とりあえず、この秋、何度も確認してきた個体をA。今回のオレンジが小さい個体をBとしておきましょう。
さらに、この後に紹介する野川にもカワセミが居るのですが、それをCとしておきましょう。この個体もメスなのですが、Bとは明らかに違います。今の段階ではAと同じ個体か否か、判断はつきません。
ただし、これまでの観察地点から、別個体ではないかと思っています。整理のために、これまでの観察地点を記した地図を添付しておくことにします。
丸子川周辺カワセミ観察位置図 2014-01-03
これからしばらくの間は、AとCの個体が、同一個体か否かを確認すのに費やすことになりそうです。
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