裏地を取る

今週から薄手のコートを着て通勤。冷える朝は快適だが、帰りの電車では暑すぎて、脱いだコートの扱いに困るので、今朝は裏地を外した。車内を見回すとコートやマフラー姿はまだまばら。どちらかと言えば女性のほうが厚着をしている。
厚着と言えば、毛糸のパンツなんて今は誰もはかないんだろうか？昭和30年代から40年代の半ば暗いまで、小さな女の子は毛糸のパンツを履いていた。

ふくろうカフェ

人生初のふくろうカフェを体験した。
アイスコーヒーも生ビールも600円なので、迷わず生ビールを注文。
店内には外国人の4人組とお一人様の男女が一人づつ。
色んな種類のふくろう類が10羽、その他におしゃべりなインコが数羽。無口なふくろうと好対照。
ふくろうは難しいことなんか考えていないのだろうけど、目が合うとこちらの考えていることを見透かしているような気がする。

睡眠時無呼吸症候群

7時間布団で寝て、通勤電車の行き帰りにそれぞれ30分寝ても、眠い眠い。
夜も何度も目が覚めるのて、睡眠の質が低いんだろう。
医者からは無呼吸症候群で死ぬ人はいないと言われたけれど、何時も眠いのはスッキリしない。
過度な運動をして泥のように寝てみるか。

ヒヨドリ

近所の柿の木も実りの秋を迎えて、沢山の実を付けている。街路樹も桜、ハナミズキ、けやきの順に色づいて、一気に秋が深まって来た。
ヒヨドリも食べ頃の柿を求めて、かまびすしく鳴きながら飛び回っている。

ミルク色の朝

優しいベールのような霧を透して朝の太陽が昇る。後数十分もすると、太陽の力で霧は消えるだろう。
強い太陽は目立ちたがりで、月も星も目立たなくしてしまう。
自分のことを月見草に例えた人がいたが、目立つ存在の後ろにある小さな物の存在を忘れない様にしなければと思う。