子ども絡みの事を立て続けに書いて、二十歳の時に旅行したインドでの話を思い出しました。
インドの乗合バスに座ってたら、後から入ってきたチョットだけ肥えた奥様に顎で場所空けろって目配せされたんです。
そしたら近くに座ってたインド人青年が、当たり前のように席から立ち上がって…。
それも足腰だけじゃなく胴回りも頑健そうなおばちゃん、「逆らえないなぁ…」っていう感じで…。
あれって夢だったのかなぁ。
インドって男性上位って勝手に思ってましたし、どんな女性がバスに乗ってきても、男性は立ち上がらなくてはいけないだなんて思ってもみなかったものですから、初っ端からびっくり!いやぁ、インドの女性って色んな場面で強く感じたなぁ…。
もちろん首都だからというのかもしれません。
ホントに夢の話だったのかもしれません。
ただ、その時の事思い出して、日本でも子どもが電車に入ってきたら、インドの男性が思うように「しょうがねえなぁ…、嫌なバスに乗り合わせちまったなぁ…」とばかり、ちょっとだけ我慢しようって感じてくれたら、そんぐらい子ども絡みの(女性でも年寄りでもいいよ!)ローカルルール的なものがあれば面白いんだけどなぁ、なんてこと思った次第です。
ということで昨日の続きをもう少し…。
今の世の中、子どもは必要悪だからね。
うちの子の時も煙たがられる場面が多々あったし、まぁ待てない年寄りが多くなってるのに合わせてか中年も若いモンもなんだかそれに歩調を合わせちゃってる。
電車でイライラしてる光景みるの、結構面白がることができるようになったし、嫌だなぁって思うことも視点を変えて楽しめるようになったと思ってます。
昔と違って車内の「音漏れ」も何聞いてんのかなぁ…なんて面白がれるし、出ようとする人押しのけて入って来る人もその急ぎっぷりを楽しめる。
立たざるを得なければ体幹トレばかりに片足で踏ん張ってみたり、呼吸法を練習してみたり…、うん、今その場を楽しもうと思えばいくらでもある。
境遇云々しょうがない。
しんどいことも、見方を変えれば楽しいことに変わっちゃう!
足元の幸せを大きく喜ぶようにしてれば、この世知辛い世の中もちょっとだけハッピーになれるんじゃないかなぁ。
…ということで、今日も残り少なくなってしまいましたが、小さなハッピー膨らましちゃいましょう!
ではでは
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