できないかというものがとても多いです。そこでこんな情報がありましたので共有させていただきます。
日経ホームビルダーより~
手軽に断熱改修することを目的として、断熱パネルを室内側から張る工法が相次いで発表されている。
パナソニックと三協アルミが共同開発した「リフォーム用内貼断熱パネル・窓システム」は、既存の床や壁、天井の下地に断熱パネルを張り、開口部に内窓を設置することで、断熱性を向上させる改修方法だ。
断熱パネルには厚さ8mmの真空断熱材を使用。グラスウール16K・180mm厚と同等の断熱性を発揮する。パネル全体の厚さは13mmだ。
一般にリフォームで既存住宅の断熱性を高めるには、壁を壊してその内部に断熱材を充填したり、躯体の外側に断熱材を張ったりする方法がある。ただし、どちらも規模の大きな工事となり、コストも高くなるので、誰でも採用できる方法とは言えなかった。
両社の改修方法は、部屋ごとの施工が可能で、12畳相当の部屋なら最短3日の工期で済む。
「パネルが薄いので、部屋の内側から張っても狭く感じることはない。硬質ウレタンフォームと鋼板でパネルに強度を持たせたので、施工時の取り扱いも容易だ」。対象として、断熱性向上が求められる築20~30年の集合住宅や戸建て住宅を想定している。
真空断熱材による断熱パネルを使ったリフォーム商品としては、LIXILも12年4月から「ココエコ」を全国で販売している。既に3000社以上の住宅会社が施工の研修を受け、冬場の受注増を目指す。
どちらの方法も、一部屋単位であれば100万円程度で改修が可能。顧客から内装工事の相談があったときなどに、“合わせ技”として提案できそうだ。
という事です。ご興味・ご関心のある方は一度ご相談ください。
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