初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1023回】”ほら”じゃなかった...^^

私が尊敬する富山の責任者の方

から、面白い話を聞きました。


それは、大手・準大手で構造材に無垢材

を使い、C値:0.6以上(高い気密性能をもった住宅)

がとれている木造軸組工法の会社は

もりぞうだけだという事実。。

【因みにビルダー系の会社ではありますよ。】

はじめ聞いたときは、また~いつもの

”ほら”でしょっ!と思っていたのですが...^^;


ちょっと調べてみたら、あらホント...

無垢材を構造材とした会社で気密をしっかり

と取れている会社がないのです^^;


ノーマークでした...汗


基本無垢材を使っている会社で、東北や

北海道での建築となると、『構造材は集成材

となります。』の文言が追加されます。

理由としては無垢材の背割りの

部分が閉じたり、開いたりして将来的な観点で

気密を確保するのが厄介になる点と、

基本、無垢材は狂いますから

気密住宅には不向きなのです!




ただ、われわれは日本人...


木曽檜に包まれ、日々の疲れを癒す...

テンション民族にとってはたまらなく

素晴らしい空間...

また、今冬のトップシーズンも、素足でフロアを

歩けるのは、足元からしっかりと気密が

とれている証拠。


『無垢材×気密』というキーワードを可能に

してくれた勝野材木店には

心から感謝申し上げます。


また、さらに自信を深めさせてくれた、

富山のおじさんにも感謝です^^

また、良い情報お待ちしております。
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