前回の続きです。
隣家の下水管が建て替え予定の土地
の下を通り放流されている。
隣家⇒建て替え予定地⇒排水の順
建て替える側からすると、自分の土地
の下を通っているので速やかに切り回し
を行い違う放流先に施工し直してもらいたい
所だが、その隣家の方、齢 86才にして
とても元気(この元気という言葉である程度
察してもらいたい)な方がおり、切り回し
などもってのほかというところにいる。
このような問題の専門性を有している弁護士
2人に相談、両極端な答えが返ってきたので
ここでもびっくり。
1人の弁護士は隣家の配管において配管の
老朽化による漏れ等が有るわけではないと、
施工の要求性が無いことを主張。
また地役権20年を超えており、配管の切り回し
及び一部撤去する事へのリスクを上げていた。
そしてもう一人の弁護士は・・・