初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3761回】日産に学ぶ

日産とホンダの経営統合が破断となり、

特に日産が経営的に苦しいと

言われていますが、

その理由を分かりやすく

説明してくれている、

PIVOTの動画があり、

先日見ておりました。

とても分かりやすく、

非常に勉強になりました。

実際、日産の苦戦の最大の要因は、

世界での販売台数の低下です。

どれくらい、販売台数が下がって

いるのかというと、

ピークが577万台なのに対し、

直近は340万台しかうれていないのです。

わずか6年で41.1%も

販売台数が落ちてしまった。

ところが、売上台数の落ち込みに対し、

売上高はそれほど落ちていなく、

決算内容もそこまで悪化していないのです。

その理由は、お分かりですね。

急激な円安による恩恵があったおかげで、

売上は販売台数ほど下落しなかった、

ということなのです。


ではなぜ日産の車は売れなくなったのか?

続きは次回。
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