日産とホンダの経営統合が破断となり、
特に日産が経営的に苦しいと
言われていますが、
その理由を分かりやすく
説明してくれている、
PIVOTの動画があり、
先日見ておりました。
とても分かりやすく、
非常に勉強になりました。
実際、日産の苦戦の最大の要因は、
世界での販売台数の低下です。
どれくらい、販売台数が下がって
いるのかというと、
ピークが577万台なのに対し、
直近は340万台しかうれていないのです。
わずか6年で41.1%も
販売台数が落ちてしまった。
ところが、売上台数の落ち込みに対し、
売上高はそれほど落ちていなく、
決算内容もそこまで悪化していないのです。
その理由は、お分かりですね。
急激な円安による恩恵があったおかげで、
売上は販売台数ほど下落しなかった、
ということなのです。
ではなぜ日産の車は売れなくなったのか?
続きは次回。