【第802回】泥棒を寄せ付けない工夫

土曜日は恒例のフットサル＾＾

今季初となる6得点をマークしました。

キレッキレです。


さて、前回の続きです。

泥棒が侵入を諦める時間は、5分以内

というのが68.5％で、10分以上という

泥棒は8.6％しかいません。


このような事から侵入作業に5分以上

かかるような防犯設備や、5分の間に

住人や周囲の人に気づかれそうに感じ

させる事が出来れば良いということに

なります。

被害の多くが窓関係です。

防犯合わせガラスやフィルム付きのガラス

などが時間稼ぎには有効です。

また、空気層が15ミリ以上あるペアガラス

も割るのに時間が掛かると言われており

クレセント（鍵を掛ける部分）を2構造

にするなどと合わせると防犯性はアップ

します。

さらに、サッシ一体のシャッターなどは

取り付けビスなどが分りにくく外され

にくいと言われております。

面格子も有効ですが、上記のように外され

にくくするように、コーキングなどで

ビス頭を埋める事をお勧め致します。


また、これが意外に大事らしいのですが

玄関先などに花を生け丁寧に管理する事

も、常に外まで目を届かせている印象を

つくるとの事です。

家を綺麗に保つ事は、それだけでも防犯

対策になるのです。



ヨコの繋がりがある地域、街並み、

家の周辺が綺麗い片付いている町は

泥棒が少ないと良く言います。


泥棒を寄せ付けない工夫はこのような地域

の小さな取り組みから生まれているかも

知れませんね＾＾；

今年は地域の組長として、この辺りも

どんどん発信していきます。