日本は戦後、本当に平和で、
水に困らない環境なので、
危機意識を持って生きている人って
少ないと感じます。
勿論、私もその一人です^^;
ただ、世界的に見ると、
世界各国は今、大変な状況と
なっています。
その最大の要因はロシアに
あるのですが・・・。
まあこの状況にサプライチェーン
や物流が適応したり、
各国の電気の生産コストが下がれば、
それほど大変なことは長くは
続かないと思いますが、
それは誰にも予測がつきません。
世界を揺るがしている一つの
大きな問題は、電気代の高騰です。
北欧などでは、1年前と比較して、
倍くらいに電気代が上がって
いる国もあるのです。
スウェーデンとかだと冬の電気代が
一般的な家計で10万円を
楽に超えているのですが、
それがまた今年の冬、更に上がる
気配だったりするそうです。
日本でも、電気の発電コストが
円安+石油高により、
相当コストUP分となって
いましたが、各電力会社が
売電価格に反映させたい部分を
上限を政府に設定され、
価格転嫁できなかったのです。
その上限が撤廃され、
この12月の支払い分から、
猛烈に日本も電気代が上がるのです。
ドイツが原発停止を先延ばししたり、
各国が原発を再稼働させるなど、
エネルギーを巡って、理想と
現実の狭間で各国は難しい
決断をしていかなくてはなりませんが、
それは日本も同じ。
続きは次回、、