初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2710回】アフターコロナとSDGSにより待ち受けている賃貸事情

さて、前回の続きです。


賃貸物件と聞くと


建物費用を如何に安く抑え、

利回りを上げるかとか...


どの客層に焦点をあてるかとか...


兎角、オーナー目線、売り手目線

であったりします。


結論から言うと...

 

その考えは軟化させた方が得策です。

それは借り手にとっては何も魅力的に

映らないからです。


オーナーがどのような

価値観を世に発信して行きたいか...


このメッセージを賃貸建物に

練りこむほうが先だと感じております^ ^

 

本質的で快適な賃貸物件を

つくれたら、何も心配は入りません。


利回り、長期保証など気になる気持ちは

痛いほど理解出来ます。


しかし、所詮 収益目線です。

借りる側には伝わって来ません。


どのような空間にお住まい頂きたいか

このメッセージが伝わる空間が

その建物を使用される方のステイタス

になる。そのような時代に入ってきて

おります。


今後の展開が楽しみですね^ ^ 

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