さて、前回の続きです。
賃貸物件と聞くと
建物費用を如何に安く抑え、
利回りを上げるかとか...
どの客層に焦点をあてるかとか...
兎角、オーナー目線、売り手目線
であったりします。
結論から言うと...
その考えは軟化させた方が得策です。
それは借り手にとっては何も魅力的に
映らないからです。
オーナーがどのような
価値観を世に発信して行きたいか...
このメッセージを賃貸建物に
練りこむほうが先だと感じております^ ^
本質的で快適な賃貸物件を
つくれたら、何も心配は入りません。
利回り、長期保証など気になる気持ちは
痛いほど理解出来ます。
しかし、所詮 収益目線です。
借りる側には伝わって来ません。
どのような空間にお住まい頂きたいか
このメッセージが伝わる空間が
その建物を使用される方のステイタス
になる。そのような時代に入ってきて
おります。
今後の展開が楽しみですね^ ^