初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第807回】目標を達成する為に...

先日は2件のお打ち合わせ、とってももりぞうを

愛しているお客様達とのお打ち合わせとても

楽しかったです^^


さて、前回の続きですが、目標達成する為の

目標数字を先になんとなくつくりたくなるの

ですが、ここでちょっと我慢しなくてはなりません。


そもそも数字とは何の為につくるのか?

なぜ、目標が必要なのか?

我々は何者で、何を世に残す組織なのか?

我々がいなくなると、誰がどう困るのか?

個人が組織を通してどうなっていきたいか、

などなど...

なんだ、それっ!!と思うかも知れませんが

この思考が、今からお話する目標を達成する

為の大きな原動力になります。


つまり、哲学的な部分をメンバー感で真剣に

話し合うのです。

ちょっと面倒臭そうですが、メンバーの本気度が

上がってくるとこのような話がうきません^^


”我々のあるべき姿像”をメンバーの間で

作り上げるのですね^^

互いの目標を深い部分で認めあった

者同士が、同じ温度で

コミュニケーションをとりあう。


そうすると、決定した凡児徹底を

愚直に行動に移す事が楽しくなります。


これを作ってから数字に取り掛かります。

では、どうするか⁉️


あるべき姿をイメージした組織を

運営していく上での経費やイベント事、

その年に投資するものを考え、

その年いくら稼ぐべきかを明確にする。


経営者が行う、経営計画書ですね!


いくら、稼げば良いかが明確になると、

目標数字が生きてきます^^

生きた数字は目標達成には

不可欠です。これが出来ると数字を達成するのは

営業だけではなく、各部署が絡んでいないと

本当の意味での達成にならないと気が付くものです。


仕上げにこの目標を達成した時の自分達

はどのような状態になっているかを強くイメージ

し、”目標を達成出来ないかも”という気持ちの

芽を摘みます。


それでも、人間、楽な方楽な方にながれますから

そんな時は、上記のなぜこの目標を立てたかに

立ち戻り...といった、サイクルで思考する。

4半期毎にこのあたりの思考を促すよう、

リーダーは場をもつと良いかも

知れませんね^^


数字を意識していないのになぜ?

目標通りに事が

進むのか怖くなるくらい、この考え方は

実はある法則が関係しています。

続きは次回^^
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