初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第801回】防犯を考えた家

今回より防犯を考えた家を一緒に考えましょう!

昨年、侵入窃盗事件として認知された件数は、

総数で93,566件。その過半数である56%が

住宅で起こっております。

件数としては52,500件^^;

10分に1件の割合で、日本のどこかで泥棒が

働いているということになるそうです。


泥棒の手口は、住宅では71%は留守の瞬間を

狙った空き巣です。23%が就寝中の忍び込み、

残りの6%が居空きだそうです。


泥棒の多くは行き当たりばったりで侵入して

いるわけではありません。当然のことながら、

犯罪者は捕まるのが怖いので、それなりに下見

をしてきます。

そのポイントは...

1. 留守であるか

2. 侵入しやすいか

3. 逃げやすいか...です。


留守かどうかの確認に使うのは...

そうです。 インターホンです!

インターホンが鳴っても、外に誰も

いない事がありましたら、下見の可能性が

十分にあります。

無言での対応はやめて、留守では無いという事を

アピールすることが大事だそうです。

次回は泥棒が侵入を諦める時間は...?を

お送り致します。
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