前回の続きとなります。
ただ、込み入った話は一般的には
面倒くさがられます。
コミニケーションは相手の事を
考え話を組み立てる必要が御座います。
例えば皆様、洋服など買いにショップに
いった際の事をイメージしてみて下さい。
店員さんがいきなり生地や縫製について
話をし出したら如何でしょうか。
ちょっと面倒くさいですよね。。
では、どうすればよいか?
それは相手の事を考えた接客をし、
相手が置かれているシーンを共有し
お客様がそのものを手にした際の
イメージを想起できるような世界感
をつくる必要があるのですね。
お客様は布や糸にお金を払っている
訳ではないのです。その洋服を手に
した時の感情にお金を払っている訳です。
お客様がそのものを手にした時に得られる
高揚感(感情)をイメージ共有出来ると
お客様は喜んで購入を決めて頂けると
思います。