Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

河川敷の井戸

2012-02-09 | Weblog

最近、またまた古い物に魅かれてる。

古い物と言ってもそれはあくまでも庶民的で無くてはならない。

その一つに庶民が生活水として使っていた井戸がある。

調べてみると意外に近くにあり、しかもそれは釣りのポイントへ通うのに何気なく通り過ぎていた場所にあったのだ。

と言うことで、自転車で行けるところにあると言うのでサクっと行ってきた。

 

 

詳しくは分からないが、なぜこんな河川敷に有るのだろうか?

ポンプは一般用と言うよりも、工業用っぽい感じでそれほど古さを感じない。

それと、そこに広がる池はなんなのだろうか?

うーむ...。

 

 

思う存分井戸を拝見して、それから一旦帰宅しから旧江戸川に向かう。

今年初の釣りだったのだが、2時間ばかりロッドを振り何の音沙汰もなし(荒川にしときゃよかった)。

それどころか、日中はそれ程寒くはなかったので、思わず暖パンを穿くのを躊躇してしまったのでこれは間違いだった。

2ヶ月ばかりインドア生活だったので、冬の寒さを甘く見ていたのだ。

まだまだ寒い日は続くのである。

 

 

先日、『三丁目の夕日’64』を3Dで観てきた。

3Dだとどうかな?と思っていたが、オープニングタイトルで東京タワーを上から見下ろす映像は凄かった。

何だか原作と全然違っていたから、原作者の西岸良平さんはどう思ったであろう?

でも、まあ内容はまとまっていたし、良い映画だった。

西岸さんの隠れファンとしては『鎌倉ものがたり』も是非映画化してもらいたい。

あと、前にBSでやっていて途中から観たんだけど、『かもめ食堂』もホッコリとした内容で良い作品だった。

 


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