野暮用で板橋へ行ったときに、帰りに少し井戸ポンプ散策。
何機かあるのを知っていたのまずはその1機を発見。
かなり年季に入ったポンプだが、これは災害用として残されているみたいだ。
なにより、その後ろの通学路と記載された看板が渋い。
錆びていてスポーツショップの店名も表記されていた。
一体、この看板はいつからここに掲げているのだろうか?
この1機があるという事は、周辺にはいくつか有るだろうと探してみる。
ほにゃらら荘といった古びたアパートのある小さな路地を抜ける。
するといかにもといった場所にあった。
この瞬間が井戸ポンプ探しの醍醐味でもある。
これはまだ現役で、バケツに水が貯めてあった。
周辺にはこの様なほにゃらら荘的な渋いアパートが幾つか残っている。
小さな庭があったり、こ綺麗にされていた。
小さな路地を覗くと、ポンプは無いがその土台だけを発見。
さらに路地の奥へ行くと、こわれた井戸ポンプがあった。
昔は重宝されていたのだろうが、この井戸ポンプは現在はただ邪魔なだけになっているようであった。
そして、大山商店街の裏を通り抜けると、駅は直ぐそこだ。
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