King Louieという名前のついたこのロボット、インフレータブルという名の如くモーターなどの制御ではなく
柔軟な素材で、縮めたり膨らませたりすることで制御します。
モーターなどを使わないので軽量につくれるそうです。
Brigham Young Universityの研究者が、
International Journal of Robotics Researchに掲載した論文は、状態変数として剛性を表すモデルを紹介しています。
後ろにある箱が、空気圧を調整する機械と思うんですが
空気を調整することで、ロボットとして柔軟な動きができるようです。
見た感じムキムキで、そのうち空気圧機も軽量化して足がついて兵士みたいになったら怖いですね。