しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

雨コートの裾直し

2021-11-29 09:13:39 | 着物・メンテナンス

愛用の雨コートの裾がすり切れてきてしまい、いつものように自分で直しました。

このコートはmiwaさんからいただいたもので、まだ数年しかたっていないのになぁと思っていたら、とんだ勘違いでもう10年近くたっていました だったらすり切れるわぁ。

元々は丈がやや短くて、入手したときに自己流で裾を長くしたのです。なので今回は2回目の直し。

↓裾の裏。すり切れた裾を1㎝ほど上げました。その分、丈が短くなるけれど前回の直しで長めの丈にしてあったので、着物の裾が見えることはありません

↓すり切れ部分を隠し、新しい裾を補強するために手持ちのガロンテープを裾に当てて…

↓テープの上下を縫いつけて完成。テープの色が合っていないのですが、着物と違って前を閉じて着るので歩いたときに上前裾がひるがえって見えることはありません。だから、気にしない気にしない

↓表から見るとこんな感じ。テープはほとんど見えません

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まだ羽織で大丈夫

2021-11-27 10:51:43 | 着物・着こなし

昨日(11/26  金)の着付け教室にて。今日から少し寒くなるようですが、昨日の昼間は暖かく、羽織を着て行きました。

羽織は防寒にもなるけれど、本格的に寒くなると前があいているので襟まわりがスースーして、ストールなしでは着られません。でも、昨日はまだ大丈夫でした。

↓自分サイズの紬に現代ものの刺しゅう帯。あれ、帯揚げを入れ忘れて写真を撮ってしまいました。実際には付けているけれど、ほとんど写ってませんね

 

↓この羽織も自分で裄出ししたもの。やはりごちゃ柄なので直しが目立たない

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5年ぶりのアプトの道(途中から途中まで)

2021-11-26 08:58:13 | いろいろ

11/21(日)は群馬県安中市のアプトの道(信越線の廃線跡利用の遊歩道)へ。2016年11月以来、5年ぶりです。

アプトの道は横川駅付近から熊ノ平まで続いていて、私たちは途中の「峠の湯」の駐車場に車を置いてそこから歩き始めました。

↓いきなり、道ばたの花が気になる~。見たことない花で後で調べたらシロバナセンダングサ(シロノセンダングサ)という帰化植物でした。真ん中の黄色い部分も花で(筒状花)、白い花びらのように見えるのは舌状花というらしい。コセンダングサの変種

↓しばらく歩くと、左に碓氷湖が見えてきました

↓紅葉越しにトンネルが近づいてきます

↓いくつもトンネルがあり、どれもレンガ造りなのがすごい!

↓でもレンガ造りで一番すごいのはこの「めがね橋」。200万個以上のレンガが使われているとか

↓ここでも、また植物が気になる~。シラネセンキュウが咲いていました

6年前はこのめがね橋からさらに終点の熊ノ平駅まで歩きましたが、今回はもう歩く気がせず、峠の湯に引き返すことに。全然、自分にカツを入れてません

↓峠の湯に着いたら、ちょうど観光トロッコ列車が横川駅に向かって発車しました

↓峠の湯の庭の向こうには妙義山が!

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3年ぶりの黒斑山登山(途中まで)

2021-11-25 09:00:08 | いろいろ

11/20(土)は長野県小諸市の高峰山に登る予定で出発。ところが、この日下界は晴れているのに山は雲に覆われていて、行ってみないと現地の天候がわかりませんでした。

で、登山口の車坂峠まで行ったら、晴れているではないですか!  そうしたら夫が「せっかく天気がいいから、あまり見通しかきかない高峰山より黒斑山へ登ろうよ」と。←黒斑山の登山口も車坂峠にあるので

これ、3年前の10月に黒斑山に登ったのと同じ展開。3年前も、高峰山の予定を急遽変えて黒斑山に登ったのでした。

3年前も山頂までは行けず、今回も最初から途中までのつもりで、さぁ出発!…登り始めると、この3年で私はさらに脚力が落ちていて途中まで行くのも無理かと思うほど。やっとこさっとこ、ゼイゼイ言いながら登って行きました。

↓雲に覆われた先にチラッと見えるのは蓼科山。その左に続く稜線は八ヶ岳。この雲の右側が…

↓こんなふうに晴れているのです。不思議な天気でした

↓ふぅ、この日の目的地のガレ場に着きました。左からの雲がどんどん上がってきています

↓ここまで登ると遠くに北アルプスが!(写真奥にうっすらと見えている)

↓黒斑山のこの登山道(表コース)は、途中の車坂山を登って下りなければなりません。これが私にはキツイ。写真の小ピークが車坂山

去年、今年と楽な場所ばかり歩いていたけれど、たまにキツイ所に行くのも自分にカツを入れるにはいいかしら…身体を壊さない程度にね。

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丈夫な布!

2021-11-23 10:29:31 | 着物・着こなし

昨日(11/22  月)の着付け教室にて。授業で着物の産地の話をするので、お下がりの村山大島紬を着て行きました。午後から雨の予報で、雨コートも。でも本降りの前に帰宅できました。

この着物は袷ですが薄手で軽く、とても着やすい。さすがに裾がすり切れてきて自分で直しましたが、丈夫な八掛けです。数年たつとすぐにすり切れてしまう今どきの八掛けとは違う!?  表地・裏地ともに当時(50年以上前ね)の布の力強さを実感します。大切に着なくては…

↓村山大島は東京の紬。帯はずいぶん前に購入したアンティークのリメイク品。切りばめふうの染め帯です

 

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単衣に羽織

2021-11-20 07:52:22 | 着物・着こなし

昨日(11/19  金)の着付け教室にて。ほかほかと日差しが暖かい日で、まだ袷の着物を着る気になれず単衣の紬の上に羽織を着て出かけました。単衣といっても結城紬なので、ほっこりした風合いでちょうど良かったです。

↓円居で仕立てた単衣の結城紬+コットンプリントの名古屋帯

 

↓羽織は自分で裄出ししたもの。こういうごちゃっとした柄だと、裄出しのスジが目立たなくて気がらく~

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滝までたどり着けなかった→浅間牧場へ

2021-11-18 08:46:24 | 野草

11/14(日)は軽井沢の千ヶ滝へ。2019年8/18以来で、この年の秋の台風被害で千ヶ滝への遊歩道が通れなくなってしまったのでした。さすがにもう復旧しただろうと、ろくに調べないで行ってしまったら…。

絶好のハイキング日和なのに、駐車場に車が2~3台しか止まっていません。ここで気がつけばいいものを「軽井沢で私たちの行く所って、人が少ないよね」と、のんきに渓流沿いを歩き始めたのでした。

↓シラネセンキュウの花が1株だけ、ほんの少し残っていました。前日の離山よりもっと枯れ色の中、花は全く期待していなかったので、びっくり

↓立ち枯れたキオン(たぶん)

↓流れのすぐ脇に温泉が湧いていて、温泉成分で地面が変色しています

↓シラネセンキュウにも驚いたけれど、もっと驚いたのがトンボ。たくさん飛んでいました。トンボって何となく夏から秋に飛んでいると思っていたので、もはや初冬の雰囲気のこの地で見かけるとは! トンボに限らず、自然に関して知らないことが多過ぎて。後で何トンボかネットで少し調べたけれど、結局特定できず

↓ようやく滝が見えてきたと思ったら、あれれ、立ち入り禁止とな

↓仕方なく、夫が柵からやや身を乗り出して滝の写真を撮って、すごすごと引き返すことに。「それで駐車場に車が少なかったのかぁ」と、今ごろになって納得~(後で軽井沢町のHPを見たら「滝の最終地点は落石のため進入禁止」とありました

予想外に早く駐車場に戻ったため時間に余裕があり、それなら北軽井沢の浅間牧場へ行こうということに。

浅間牧場は今年の8/1以来。前回、大規模な草刈り後のようだったけれど、今回もまた草刈り直後かと思うほどきれいさっぱり下草が刈り取られていて、正直、ちょっとつまらなかった。

↓そんな中、わざわざ残したようにも見えたセイタカアワダチソウの群生

↓浅間牧場から浅間山を見るとこんな感じ。前日、離山から見たのとだいぶ印象が違う。山は見る角度によって、姿が変わりますね

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離山で初コースを歩いてみた

2021-11-16 14:12:19 | 野草

11/13(土)は軽井沢の離山へ。約1カ月前の10/17は東口登山道から登ったので、今回はほぼ反対側の南口登山道から。

東口登山道は車を雲場池駐車場に止めなければならず、登山道入り口まで車が通る道をかなり歩きますが、南口登山道は駐車場のそばに入り口があるのですぐに山道に。なので歩く距離は短いものの、ややきつく感じるかな。

↓ムラサキシキブの実。枯れ色の景色の中で紫色が映えます

↓やっと木道にたどり着きました。ここまでくれば、頂上はもうすぐ

↓頂上直下の階段。いつもはこの階段を登るのですが、たまには違う道で頂上へ行こうということで階段は登らずに、別コースへ

↓初めて歩く別コースで、離山では珍しいカエデの紅葉に遭遇!

↓別コースは頂上まで2種類のルートがあり、私たちはもちろん(?)距離の短い330mのほうを選んだのですが…

↓あれ、道が見つからない この写真だと傾斜が緩やかに見えるけれど実際はそれなりの斜面! 道なき斜面をズブズブと落ち葉に埋もれながら、やっとのことで登って行きました

↓ようやく山頂に。素晴らしい晴天で、浅間山がくっきり。白い噴煙がよく見えます。離山の頂上はいつも誰かしらいるのですが、この日は誰もいません。静かな静かなひととき…

↓さて、下山しましょうか。道が見つからなかった別ルートに懲りて、帰りはいつもの階段を下りたのでした

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中途半端な時期にウール着物

2021-11-09 14:06:34 | 着物・着こなし

昨日(11/8 月)の着付け教室にて。昨日は風はやや冷たく、でも動くと少し暑い…という何とも中途半端な天候で、こういう日は袷の着物にしようか単衣にしようか迷いますね。

そういうときに便利なのが、ウールや木綿の着物。単衣ですが適度に保温性もあり、季節の変わり目に重宝します。昨日は風よけに薄手のショールを羽織って行きました。

↓シルクウールの自作着物+小菊刺しゅうの開き名古屋帯

 

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服作り再開…でも先にスカートを

2021-11-07 21:19:23 | 手作り

10月初旬に洋裁講座が終わってしまったら、まだ未完成のレースブラウスを作る気が失せてしまいました。着用予定は年末のディナーショー、まだまだ先だしなぁ、と。

でも、11月に入って早くもディナーショーのお稽古が始まり、やっと私もやる気に…って、出演するわけでもないのにね

ただ、ブラウスはまだ作る気にならず(面倒な作業が残っているので)、それより簡単にできるギャザースカートを作ることに。

布はブラウス用に買ったレース地が余り(用尺の計算を間違った?)、ギリギリでギャザースカートになりそう。なんと予定外のセットアップ!←もともとはブラウスの別布のスカートとのセットアップのつもりだった

↓今回は「裏打ち」ではなく、「裏布」仕立てなので、表布・裏布別々に脇を縫ってから一緒にウエストの縫い代に仮どめ。裏布が短いのは、裾にレースの透け感を出すため

あれ、途中の写真を撮り忘れてた いきなり完成です。

↓ウエスト部分はブラウスの別布と同じ。この布が少ししか残っていなくて、ちょっと苦労してつけました

↓セットアップ完成予想図(?) ブラウスはまだ袖つけも終わっていませんが(いちおうしつけ縫いしてる)。袖口を別布にするか、しないか迷い中

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