大空を見上げて

日頃感じていること

老いるということ

2008-11-16 | Weblog
  緑から黄緑…黄色へと変わっていく街路樹を見ながら、ふと昔の歌が思い出されました。
   ♪春の日の花と輝く 麗しき姿の いつしかにあせてうつろう
    世の冬は来るとも わが心は変わる日なく 御身をば慕いて
    愛はなお緑色濃く わが胸に生くべし♪

 気持ちは若い時と少しも変わらなくても、悲しいかな身体は確実に衰えていきます。
先週母が突然太ももが痛くなり、歩けなくなってしまいました。
しかし検査の結果は異常がなく、痛み止めと湿布で様子見となりました。
教会でもお祈りしていただき、今は回復してゆっくりですが歩けるようになりました。老化現象ですね。
年齢も今年80歳ですので無理もありません。
今までベッドは要らないと言っていましたが、やはりベッドの方が寝るのも起き上がるのも楽だという事で、今日、父の分と共に買いに行って来ました。
実家に一緒に住んでいる弟夫婦、近くにいる姉夫婦、私達みんなで要らなくなったタンスを壊したり、マッサージ器を処分したり、家具の移動をして準備をして来ました。
今まで元気印の母が老いていくのを見るのは寂しいことですが仕方がありません。
そう言っている私たちもいつしか更年期も過ぎつつあります。

  しかし ♪わが心は変わる日なく~♪ です。
  心はいつまでも青春そのものでいたいものです。 (shizuko記)
コメント (2)
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