おはようガンバ
今日は、まさちゃんのお父ちゃんの命日・・・
上がお兄ちゃん二人で、少し年の離れた末っ子の女の子だったから、父はほんとによく可愛がったくれた
そんなまさちゃんが、遠い石川へお嫁に行くことになって、多分ちょっと寂しかっただろうな~って、今ごろになって思うようになったよ
自分も同じような年になってやっと気がついたのかもしれない
若いころ苦労した父は、どちらかと言うと心配症で、人のことも心配になったから、よく人のお世話をしてあげていた
まさちゃんが石川へお嫁に来たら、小さい車に詰めきれるだけのお土産を積んで、年に二度ほど母と二人で会いに来てくれたものだよ・・・
でも、だんだん、長距離を運転するのも怖くなって、そのうち電車で来てくれるようになったけど、田舎の電車だと、階段もあって、移動するのも出来なくなっきた
当たり前のように、来てくれていた父と母だけど、ある日母が
「お父ちゃん、今度も電車で行くって、だいぶ前から靴磨いて楽しみにしてたけど、今度は止めとくって言うてるわ~」と電話がかかって来た
やっぱり、そのときは寂しかったな~
ちょっと気の小さい父に愛されながら、ずっと家族を支えてくれたのが肝っ玉母さんの母だった
父の優しさと、ちょっと心配症なところ、そして、母の肝っ玉をちょっともらったまさちゃんは、いつも心の中に父と母を感じている
お父ちゃん、ありがとう
お母ちゃん、ありがとう
今日も一日笑顔で頑張ります
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