ニュースなどでアベノミクスの評価も様々で、
沢山の書籍も売られています。
アベノミクスの評価も真っ二つです。
確かに副作用と言われる物価上昇は始まっていますが
目標が2%なので想定範囲なのか違うのか私にはわかりません。
お客様の中にもアベノミクス効果が出ている方出ていない方様々です。
そこで、アベノミクスに一番肯定的な本を読んでみる事にしました。
日銀発のバブルで黄金の7年が始まる | |
クリエーター情報なし | |
徳間書店 |
取りあえず20年も続いたデフレ状態から脱却したい私。
ネガティブな本を読んでしまうと、
何時までも不安な毎日を過ごすことになってしまいます。
なので、出来るだけインフレに振れて明るい未来が待っていると書いている
本を読んで浮かれてみようと思います。
さて、本の内容ですがデフレ脱却から外交問題まで非常に読みやすかったです。
世の中には、好景気、不景気がやって来るサイクルがあるそうです。
そのサイクルも7年、20年、50年と過去を見るとわかるそうです。
そして、このままアベノミクスが続くとどのような世の中になるのか、
アベノミクス否定派がいう問題をどのように乗り越えていけるのかが
書かれていました。
また、外交問題でもアベノミクスが韓国、中国の経済にどのような
影響を及ぼすかなど非常に面白かったです。
読んでいて気持ちが明るくなり前向きになれる本でした。
なにより、やっと上向いてきた景気の足を引っ張ることなく
誰も気楽にお金が使える豊かな生活が送れる日が来ると嬉しいですね。