昨日は前にも書きましたが、ＵＳＪに行っていたので試合開始時間から
ソワソワ
していました。携帯で試合経過を確認しながらのＵＳＪ，
楽しいながらも
心ここにあらず
の数時間を過ごしました。ですから、優勝が決まったときには大きな声をあげようと
しましたが、回りはアトラクションに乗るためイライラと順番を待つ人です。
こっそりガッツポーズとりました。
携帯用のラジオを持ってきている人もたくさんすれ違いましたが、
大声で喜んでいた方はいませんでした。
きっとテレビも前にいたら、周りの人と抱き合って喜んだでしょうね。
今回のＷＢＣは、代表選手みんなの力を合わせて勝ち取った
優勝ですが、やはり、二人の日本の宝の影響力なくしては無理だったでしょうね。
まず、イチロー選手。
彼ほど今回の大会を盛り上げ選手のみならず我々日本人全てを
ひきつけてくれた人はいませんね。
私は人がなんと言おうが彼がＭＶＰです。
イチロー「最高の日」！天才は闘い抜いた、日本の誇り誰よりも (サンケイスポーツ) - goo ニュース
そして、王監督。
私が野球を見るようになったころからずっと活躍している日本の宝物です。
いつも長嶋さんの陰に隠れて大変な記録を打ち立てても２番手に
甘んじている王監督をみていつも歯がゆく感じていました。
しかし、ついに長嶋さんさえ成し遂げなかった偉業をやってのけました。
「世界の王」新たな歴史 日本代表まとめた「誠実」 (共同通信) - goo ニュース
イチロー選手と王監督はとても似ているように思いませんか？
長嶋さんと王さん、イチロー選手と松井選手。
同じような人間関係に思えるときがよくあります。
記憶に残る選手と記録に残る選手では明らかに前者のほうが
ファンには好かれると思います。
しかし、今回のＷＢＣは記録に残る二人の力があったからこそ
記録に残ることが出来たように思います。
二人には本当に感動を与えてもらいました。
テレビでは見ることができませんでしたが、
ニュースで喜んでいる姿を見るだけで
こちらまで幸せな気持ちになれました。
