ドイツＷ杯 日本
ブラジルを観戦するために行きは３１時間かかりました。
そのうち９時間半は北京での乗換えということでした。
あまりの長時間の為、ツアー参加者全員が
「北京夜景観光＆ディナーツアー」
に参加しました。
バスから見える北京の景色は急速に発展する中国の象徴ともいえる
高層ビルが立ち並んでいました。
北京オリンピックに間に合うよう急ピッチで開発が進んでいるそうです。
また、道路も整備されているものの片側５斜線もある道が渋滞していました。
更に、交通ルールを守る方がほとんどいなく、大きな道路でも平気で
歩いて渡ったり自転車で渡っていました。
ガイドさんが言うには
「中国の総人口１３億人、交通事故者は年間で１５万人。」
だそうです。
そうこう言っているうちに天安門広場に到着しました。
ここは、いわずと知れた中国の顔ですね。
この広場には最高で１０万人の人が入れるそうです。
ここでは、スイカを売っている方や観光客相手に
凧を売っている方がいました。
見事にあげている凧を見ていると、ドンドン中国人が寄ってきました。
更に、「ロレックス、１，０００円！」 と言って売りに来る人も現れました。
高層ビルを立てたり道路を整備しても、まだまだ貧しい方の多い
国ということがよく分かりました。
貧富の差が凄まじいんでしょうね。
まあ、天安門広場は一度は訪れたいと思っていたのでいい思い出に
なりました。
その後、「北京の夜」
というディナーショーに行きました。ショーでは、踊り
をみたりカンフーをみたり 
、中国雑技団
を見たりしました。
この段階で、ツアー参加者全員が
「俺ら、日本代表応援しに、ドイツに行くねんやんな～」
と笑っていました。
その後、中国を後にしフランクフルトへ向かいました。
