こんなことは自慢にも何にもならないが、昔から小さい子供と動物の相手は得意である。
近所のスーパーに行く途中の家に、よく遊んでくれる茶トラの猫が居る。通りかかって眼が合うと足元にやって来て、膝にスリスリから始まってしゃがんだ私の足(靴)に。(いつも思うがどうして猫ってこういう微妙な位置にばかり来るんだろう?)
あっちこっちを搔けと言われてこちらが飽きると今度は向きを変え(右向きの写真)、顔 . . . 本文を読む
スピーカーのエンクロージャー、その後。
1面ずつ接着し、乾燥させては次の面。途中で吸音材(フェルト)を貼り、ダクト用の紙筒を接着し、アンプと繋ぐケーブルをセットするためのターミナルを取り付ける。
最後に側面にフタをして組み立て完了。乾燥させるためにしばらくこのまま放置。
因みに正面の小さい穴はバスレフ用のダクト、大きい方はスピーカーユニットを入れる穴。背面のターミナルか . . . 本文を読む
出張の時に空港で見掛けて買った1冊。
人のレビューや本屋のPOPなんて全く当てにならない、とまでは言わないが、久しぶりにヒットしてしまった完全なる駄作。
後半部分はこの2日間で読んだが、盛り上がりもどんでん返しもなく、あっけなくただ終わる。この世の不条理?虚無感?この本を読んで確かにそれは感じる。しかしそのストーリーからではなく、この本そのものからそう感じる。
何故この本が2012年の b . . . 本文を読む
時間があまり取れない昼休み、遅めに出ても確実に戻って来れる、要するに回転の速い店は有難い。
この日は「ダバインディア」でエビとココナッツのカレー。
特大サイズのナンでもとても1枚では食べきれないカレーを前に、何度も「小さいので結構ですから」と念を押した2枚目のナンは、1枚目と同じくらいのビッグサイズ。
珍しくこの日はラッシーもオーダーしたが、それでも店に入って出るまで、きっ . . . 本文を読む
アンプとスピーカーの置き場を作るために机と本棚を整理していたら、懐かしい本と再会。
大学に入って一番最初に買ったペーパーバックで、20世紀を代表する作家20人の短編~中編が編まれたアンソロジー。アメリカでは恐らく高校の授業とかで使うのだろうが、田舎出のひよっこ大学生の目を一発で開いてくれた、恩人のような一冊。
たださすがにご覧の通りの汚さ(薄オレンジの方)ゆえ、改めて調達したのがこちら。
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人一倍汗をかく体質のくせに、どうしてこの暑い時にこうも辛いものばかり食べたくなるのか・・・。店に入る前はそう思っていても、店に入った途端にそんなことはすっかり忘れてしまう体質の私。
TOKIA(東京ビル)1階にある中華「人人人」(ひとひとひとと書いて「れんれんれん」と読む)の麻婆豆腐。ぶん殴られるほどの辛さではないが、軽く平手打ちされたくなるとやって来る、お気に入りの店。
このところサー . . . 本文を読む
昨年に続き、静岡の志太泉の会@稲毛屋。
乾杯酒を入れて12種類の一升瓶がほんわり、時に激しく回りまわり、いつもながらの楽しい宴。
一番人気はこの「泉」生原酒、
そしてこの出品酒(23BY)。
これに比べると山田錦の吟醸は、やや端正過ぎる感じ。
この純米大吟醸と、
八反も個人的には好き。
合間に料理を楽しみつつ、どんどん飲む、飲む、酔う、飲む、酔う、酔う・・・
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土佐料理の「祢保希(ねぼけ)」、この時期お気に入りの鰹の刺身定食。
この日のつけ合わせは何と鰹のコロッケ。
こうして火を通してもなかなかのもの。
次は必ずたたきを!と思っていても、店に入るとどうしても刺身を選んでしまう。まぁ、好きだからしょうがないか・・・。
土佐料理 祢保希(ねぼけ)
千代田区丸の内2-1-1
明治安田生命ビル地下1階 . . . 本文を読む
スピーカーのエンクロージャー、組み立て開始。貼り合わせる面で表に出る側はマスキングテープで養生し、内側は溢れ勝手に。
釣竿作りに使うエポキシ系樹脂に比べると、木工ボンドの扱いやすさは格別。
ところどころ木ネジで固定し、角を合わせて重しで圧着。
焦らず今週はここまで。 . . . 本文を読む
遅ればせながら我が家にSACD (Super Audio CD) プレーヤーが到着。
長年お世話になったミニコンポを息子の部屋に嫁入りさせることにし、数少ない手持ちのSACDを再生して吃驚仰天。
アンプを替えた影響もあるのだろうが、何だか音がひと皮向けた感じ。
ついでにリール箱スピーカーに吸音材(フェルト)を入れて密閉型にしたところ、ザラついた音の輪郭がシャープになり、腰が据わって . . . 本文を読む
全く自慢にも何にもならない話だが、デパ地下のお菓子売り場を一周すると、新商品や並ぶ位置の変更(売れ筋は目立つ場所へ&その逆もあり)には必ず気付く自信がある。
この日も定期巡回を終え、ついでにお酒売り場を覗くと、ふと目に留まった「新政」の文字。
先日の日本酒会で初めて佐藤卯兵衛をいただき、またつい何日か前に永川師匠のFBにも出ていたなぁと思いつつ、ひとり喜んで1本買って帰る。
珍 . . . 本文を読む
雨模様の時に屋根繋がりに行ける店のひとつ、中華料理の「青菜(チンツァイ)」。
分厚めの豚バラとシャキシャキのキャベツ。豆板醤はそうか豆が原料だと思わず納得。
CHINESE 青菜(チンツァイ)
千代田区丸の内2-6-1
丸の内ブリックスクエア2F . . . 本文を読む
久々の Bar Woody @吉祥寺。写真は1杯目、田中さん渾身のモジート。
黒砂糖の爽やかな甘味と、フロートされたダークラムのコクと香りに酔いしれる。
2杯目は、ブラックニッカ・スペシャルをベースに竹鶴や余市他を贅沢にブレンドした「一徹ブレンド」をソーダ割で(モジートで既に酔っ払ってしまっていたため、写真はなし)。
モルトだけではなくグレーンの甘みと苦み、ガツンと来るその骨太のハイボ . . . 本文を読む