半世紀を彷徨う

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どこが境目だったのか?オタクの定義

2017-10-25 21:36:13 | 日記
昔はオタクというと鉄道マニアの事だと思っていた(失礼)。
それもただ好きというだけじゃなく、鉄道の事なら何でも知っている
時刻表まで頭に入っているような知識を持つ人。

それが何故か今オタクと言えばアニメが好きなキモいやつと変わってしまった。
ところが需要があるところには才能やら宣伝力やらが集まって、
キラーコンテンツが揃い、そういう色眼鏡を持たない海外の人にまで広がった。
周囲が気になってアニメが観られない?それは何とかわいそうに。

もっとも周囲からすればおれのようなおっさんがアニメ観る事自体が痛いんだろうけど。

例えば「魔法少女まどか☆マギカ」。
魔法少女ってだけで大きいお友達が観たらアカンやつやと思うだろう。
何故社会現象とまで言われるようになったのか?それは観ないと分からないだろう。
おれは何かあるに違いないと思い、観てみる事にしたよ。

ここで内容を詳しく記しても仕方が無いので感じたことをそのまま。
テレビドラマで言うなら女王の教室とか家政婦のミタのような衝撃、
少女同士の強い友情がそこにあった。中盤から何回泣かされた事か。
一度見終わった後、もう一度観直した。始めの方から散りばめられた布石を確認するために。

それからは題名に騙されないようにしているつもりだ。
会社にもおれよか若いけどアニメ観るやつがいて、会社の食堂でアニメの話をしたりする。
話していると分かるんだけど、人によって当然好みが違うので面白いと勧めてもダメだったりする。
逆にこれが面白いと勧められてもダメだったりする。難しいね。

こっそりHuluやdTV、Netflixで観るもよし、「オレは観ない!」を貫くもよし。
自由なのだ。

一歩踏み出すか留まるか、境界線はここだ。


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