幹線道路沿いに見える小さな森。
場所は西区発寒の、地下鉄宮の沢駅の近くですが、以前から何だろうと思っていたので、ちょっと接近してみました。
樹種はわかりませんが、一面の緑で、ちょっとした森林浴気分を味わえそうです。
童心に帰って、木を盾にして「鬼ごっこ」なんて楽しいかも。
一角に、一つの碑が設置されていました。
「ここの原始林は明治の末白井栄磨さんが森を守り木を植えて『今見ればなんのことなき石狩野草木を分けて入りしころを』と詠んで『白井の森』として広く親しまれてきたものを 昭和五十三年都市緑地保全法の指定で市有林となったものです」
と書かれてあります。
白井栄磨さんという方についてちょっと調べてみましたが、検索しても特に情報もなく、図書館で読んだ、地域の歴史に関する本にも、この森と碑に関することは書かれていても、白井さんというのがどういう方なのかという記述には、今のところだけど、出会えていません。
そうか、市有林だったんですね。ならば、安易に「森林浴」だの「鬼ごっこ」だのと考えることはできないというわけか。
以前、道南の八雲町に住んでいたとき、友人達とよく一緒に遊んでいた広場があったのですが、大人になってから久しぶりにそこへ行ってみたところ、なんとなんと、財務省所管の国有地だったということが判明し、そういう土地を取り扱うこともある職業柄大変驚いたのだけど、それに近い驚きがありました。
ところで、森の奥に、何やら見覚えのある看板が・・・。
そうなんです。昨日紹介した「Cafe またたび」さんは、接面する「二十四軒・手稲通」から森の中を通って行った所に出入口があるのです。
「発見!タカトシランド」でも、トシさんと、ゲストの大和田伸也さんは、森の中を通ってこちらの入口から入っていきましたが、正に、「隠れ家的カフェ」といったところですかね。
いつも有難うございます。
お察しのとおり、今日は雨ということもあってとても寒いです。
夕食は鍋焼きうどんでした。
お互いに体調には気を付けていきたいですね。
風邪など引かないようにね💓
こんにちは。
そうですね、仰るような意外な発見というのが町ブラの醍醐味であるということは、ずっと前から思っていました。
北海道はこれから冬に向かいますが、冬ならではの発見ということもきっとあると思うので、それを楽しみにしていたいと思います。
私も、近くや遠くのいろいろなところを歩きます
健康にも良いし風の音や鳥が鳴いていたら最高ですよね✨